「WS刃物研ぎの報告」 

「WS刃物研ぎの報告」 

私にとって初めてのWSが2/25練馬工房にて開催されました!

石川さんのコメント欄に長々と報告入れてしまって・・・

すみません・・・m(__)m

新たに仕切り直しさせていただきます。

 

昨日は大変楽しく(*^_^*)「刃物研ぎ」
を体験させていただきました!ありがとうございました。

微力ながら、ほんの一部レポートさせてください!(^^)!

では、「砥石の種類」について!

①天然砥石…研ぎ易い
目詰まりしにくい
天然のため品質にばらつきがある
資源に限りがあり、高価
長時間の水かけに弱い

②人造砥石…研ぎ易い
品質が安定
比較的安価
水かけに強い
目詰まりしやすい

という特徴がある2種類の材質がある

①、②それぞれに、

「荒砥石」  (粒度♯80~♯240程度)
・刃が欠けた時に使用
・ジャブジャブ水をかけながら研ぐ
・刃裏研ぎには、使用しない!(鋼がなくなってしまうから)

「中砥石」   (粒度♯800~♯1500程度)
・荒砥石の次に使用し、荒砥石で研いだときにできる、目を取る。
・かなり刃物の切れ味が落ちてきたときに使用
・たまに水をかけながら研ぐ
・刃裏研ぎには使用しない!

「仕上砥石」  (粒度♯2000~♯8000以上)
・よりよい切れ味を求めるときに使用
・少し切れ味が落ちた時に使用
・水を多少掛け、砥石から出るねっとりとした状態を保ちながら研ぐ
・刃裏研ぎに使用

「オイルストーン」(油砥石)
・粗目、中目、細目がある
・メス、歯科用刃物、金型修正、バリ取りなどに使用
・粘度の低いオイルと共に研ぐ
・砥石自体が型崩れしにくい

と、とりあえず、砥石の種類と、特徴でした!

そのほか、砥石の良し悪しは、ブランドと値段でわかる、
とか割れてしまっても、砥石の表面を平らに保つために使えたり、彫刻刀などの小さい刃物には使えるなど、教えていただきました。

仕上砥石は柔らかく、「硬い刃物を、身を削って研ぐ」というお話には、砥石ちゃんが、ぐっと身近な存在になっちゃいました(*^_^*)

以上!kimujunyaこと木村がお伝えしました!(*^^)v
まだまだお伝えしきれない事たくさんあります!

皆さんよろしくお願いいたします!(^^)!