千葉支部 白井WS(5月17日)についての報告

千葉支部 白井WS(5月17日)についての報告

コースター入りケース

先だっての19日に行われた白井ホーマックでのWSについて、
参加した平山からもご報告をさせていただきます。

実は私、近年物忘れがひどくなり、当日も早朝から庭の草むしりをしているうちにすっかりWSがあることを忘れてしまっていました (;´・_・`)ゞ
仕事も一段落して、さてひと休みしようかと休憩しているうちに、「あ!あ!あぁ~~~!」と突然WSのことを思い出し・・・
冷や汗を流しつつ、白井へと大急ぎでかけつけました。

というわけで、皆さんにお叱りを受けることを覚悟で恐る恐る会場に入っていったところ、リーダーであるsewcuteさんをはじめ、皆さん温かく迎えてくださり、申し訳なくも有難かい気持ちでいっぱいになりました。

で、肝心の『ボックストレー&コースターづくり』ですが、sewcuteさんのやさしいバックアップもあって、なんとか皆さんのペースに追いつくことができたんです。

当日カメラを持っていかなかったことが悔やまれますが、色々教えて頂いたことの中からいくつか、道具の使い方のコツなどをお知らせします。
まずは私が最も苦手としているノコギリの使い方から。

① 木材はクランプで固定するか、磁石つきのソーガイド(?)を切り口にそえて、切り口が曲がらないように気をつける。(これをソーガイドと呼ぶのかどうかわかりませんが、sewcuteさんが百円ショップで購入したという磁石つきの道具があり、これはなかなかの優れものでした)
② 木材の角をノコギリでちょっと傷をつけて溝を入れ、そこから切りはじめる。
③ ノコギリは頭の部分を下げて30度位に傾け(板の厚みによって角度は変えるようですが)、引く方に力を入れる。
④ 木材を切り落とす瞬間まで同じペースで動かすと木材の端が欠けたりすることがあるので、最後だけはゆっくりとやさしく引く。

それから途中、打った釘の先が木材の面からチョッピリ顔を出すという問題が発生しました!
こういう場合は慌てず騒がず、カナヅチで叩いて板の内部にめり込ませてしまうのも一つの方法なんだそうです。
そこで私が釘の先を慎重にトントン、トントンと叩いていると、美しくも可憐なsewcuteさんが、「ちょっと貸してね」と言ってカナヅチを持つや、いきなり「バンッ!!!」と釘の出た部分を力強く叩きました。
するとめでたく『出っぱった部分』は板の中に隠れたのですが、sewcuteさんいわく「こういう時は弱い力で何度も叩くとかえって材料の傷を大きくしてしまうから、一発だけ力強く叩く方がいいのよ」と教えてくださいました。
いくら優美に見えても、さすが「DIY女子部」・・・たくましいです ( ~-~)_∩」

釘をすべて打ったところでようやく四角い枠ができました・・・ですが微妙に平行四辺形のような気が (゚_゚;)
するとsewcuteさん、「四角に組むって、案外大変なのよね。これは永遠のテーマね」と言いつつ、ムンズと枠を押さえたところ、さっきよりちゃんとした四角になっていました。
やっぱり恐るべし、(優美に見えるが力強い)DIY女子!

そんなわけで、出来上がった作品がコレです!
レトロな感じがいいでしょう?
自分にとって、すごくお気に入りの一品になりました。

以上、今回の『白井WS』の報告でした。
ところでもしも私の記憶に間違いなどありましたら、どうかコメント等でフォローをお願いしますね