組接ぎフレームづくり&ペイントWS報告~!

組接ぎフレームづくり&ペイントWS報告~!

だれかブログアップするかな?って思ってたけど、

あれ??あがってこない・・。

私がアップしちゃいますよ。

私の写真は作業中の手元と、

自分がひと段落してからしか撮ってないことが多いんです~。

私の興味の方向がよくわかる写真構成になってます。

非常に偏っているのでだれか補足しておいてくださいね。

 

 手工具王子と呼ばれて苦笑いの森山さん。

毎回新潟から来てくださってるんですって。

お疲れ様です。

手に持っているのこぎりは細工用の目が細かいのこぎりです。

切るスピードは遅いですが、

サイズ通りに切りだせるし切り口が非常にきれいです。

今回これでほぞを切り出します。

 

 

 

 凸を切り出したら、

現物合わせで凹に切込み線を入れます。

切り出す時のノミの使い方注意点は以下の通りです。

まず切削予定の場所より1ミリ内側に刃を置いてください。

刃の厚みで少し大きく彫れるそうです。

削り足りないのは後で修正できます。

削りすぎはどうにもならないのできをつけましょう。

 

 次に木目と垂直に切れ目を入れることと、

少しづつ掘り進むことです。

そうしないと木目に沿って木が割れちゃいます。

木目と垂直に刃を入れたら、

真ん中が山になるように左右にのみを入れて掘り進めます。

あ~うまく説明できないっ!!

 

 

 最後に、これ一番大事!

刃を自分のほうに向けないことと、

下に要らない板を下敷きにすることです。

くれぐれも怪我しないよう気を付けましょう。

この画像は木目と水平な切れ目に向かって、

中央の山を削り落としているところです。

あとこれは角利さんのノミについてですが、

刃が薄くてデリケートなので、

木材に食い込んで抜けなくなっても、

前後にゆすらず左右にゆすって外してくださいとのことです。

 木材をテーブルなどに固定する際は、

二点保持を心がけてください。

一点だけだとそこを支点にして動いてしまいます。

切削器具は固定から!

毎回勉強になります!

こんな風に木材を立てて固定することもできます。

 

 

 

 

 石井さんがひび割れエイジングについて教えてくださいました。

石井さんは『ビンテージ塗装と汚しのテクニック』の著者なんですって!

知らなかった~!!

うう~それを知ってたらもう一時間ベビーシッターさん頼んだのに~(泣)

エイジングは自分でできるからいいかなと思って、

3時半で私は帰っちゃいました。

エイジング塗装の話、もっと聞きたかったです・・。

 

 これはクラック塗装の比較です。

右が水のり、真ん中がクラック塗料、左がでんぷんのり。

クラック塗料の割れ方が一番好きですが、

注目は水のりです!

かなり割れてます。

ドライヤーなどはあててないそうです。

でんぷんのりは私もやったことありますがイマイチですね。

 

 最後にサービスショット♡

将来のDIY女子のゆずちゃんです。

ビスをガラガラ代わりに遊んでます。

 

 

 

 

 

 

 

 

いーちゃんカメラ

     

 

     
   

すみません。オマケ・・・宮野さんちのお下がりのサングラス♪