Halloween WS 参加して来ました〜!楽しかった☆ at東京,23th October,2013

Halloween WS 参加して来ました〜!楽しかった☆ at東京,23th October,2013

りかっぴぃです〜☆
いや〜すっかり寒くなりましたね!雨がちで、体調崩してる人、いないですか?
私もここ数年風邪知らずで過ごしてきましたが久々に先週末から風邪引いて、
月曜は38度の熱で寝込んでました〜。いや〜「おバカ」じゃなかった。ヨカッタヨカッタ(違?

さて、いきなりの気候の変化は辛いモノですが、せっかく四季のある日本に暮らすからには季節感は大切にしたいもの。
今回は季節感満載のWSに参加してきました☆
10月といえば、すっかり日本にも定着してきたHALLOWEEN☆ それで午前午後2種類のHalloween Goodsを作りました。

☆かぼちゃんの
キャンディタイルdeかぼちゃプレート作り

◆キャンディタイルって何?って参加するまでまったく知らなかったんだけど、ガラス製のタイルのこと。ガラスなので透け感はあるけれど、裏面に着色面があるので、下地が見えちゃう事はないようです。普通のタイルより高いので(3倍くらい?)、アウトレットを探すといいみたい。普通のタイルも可愛いけど、ガラスのタイルはこのキラキラ感がジョシ心をくすぐります!とはいえ、ガラスなので、それを割ってその破片で絵を作っていくので、割る時、描画作業をする時には注意が必要です。
◆工程
1.台になるベニヤ板(150mm角くらい)に4mmもしくは5mmの角材をボンドで貼って四方の枠を作ります
2.使用する色のキャンディタイルを割ります。
☆素敵な工夫-割る時
−洗った牛乳パックを使います。中に1枚キャンディタイルを入れて、パックの口を折り返して封をしたら金槌で「エイヤ!」と割ります。これなら飛び散らないので、室内でもできますね。これは覚えておくといいですね。

しかも!これ、ストレス発散にもってこい!クロコさんもあやまつさんは「意外に割れにくいね」なんて言ってましたけど、私、一発。どんだけストレスフルなの?いやいやそんなことはアリマセン(汗

3.作業台に150mm角の枠を作り、そこに絵柄をデザイン。見本にはカボチャかお化けの絵柄があったけど、今回はみんなカボチャを選びました。
ガラス多めデザインとモルタル多めデザイン。どちらかを作ってみます。ガラス多めは柄をガラスの破片であらかた覆い尽くす感じ。
逆にモルタル多めは、カボチャの顔は輪郭の内側や背景をモルタルの色で表現するもの。雰囲気と少しポイントが違うみたい。クロコさんとあやまつさんはガラス多めパターン、わかちゃんとりかっぴぃはモルタル多めパターンでやってみました。

4.さてデザイン作成。キャンディタイルの破片はとても鋭利なので、デザインをする時に指先で破片を触る際にも注意が必要です。手袋が必要かもですが、手の皮の厚いりかっぴぃとわかちゃんは素手で。。。

この怖くない間の抜けたJack O’lanternはなんじゃ。。。絵の才能のなさに愕然とするりかっぴいでありました・・・orz

5.絵柄のデザインができたら、台の枠内の全面に接着剤を塗っていきます。へらについているギザギザを使って全面に細かな波目がつく感じに塗ると貼りやすいみたいです。

6.接着剤のついた台に絵柄の破片を1つずつ移して貼付けていきます。
多少最初の絵とは変わっちゃったりするのはまあ、ご愛嬌。りかっぴぃは「最初の顔と変わってくれ〜!」と念じながら貼付けていきました(汗

7.絵が張り付いたらカラーモルタルで埋めます!カラーモルタルは粉のモルタルに粉の顔料を混ぜたもの。顔料の配合の加減によって、発色の感じも変わるので、一度に同じ色をどばっと入れない。粉100gくらいに対して、かぼちゃのオレンジは赤い顔料2:黄色顔料1さじくらい。
かぼちゃのオレンジと背景の色のモルタルを塗りこんだら絵の表面全体をヘラや指先で平にします。

8.水につけて固くしぼったティッシュでタイルを貼ったあたりをこすって、タイル表面のモルタルを取り去り、絵柄が出るようにします
今までモルタルに埋もれていた絵が再び出現して、おぉ〜!!って歓声が。

☆WSでは時間の関係でここまで☆
6時間でモルタルが固まるので、その後でヤスリでモルタルを削って表面を滑らかにします!そしたらホントに完成。
みなさんの完成作品、できたらコメントでお願いしまーす
キャンディタイルの透明なキラキラ感、クリスマスのデザインもきっと素敵なものができそうですね!かぼちゃん、次も期待してますぞよ♪

 

☆makinちゃんの
カボチャカービングとフラワーアレンジメント

かぼちゃをくり抜いて中にキャンドルを灯した行灯。闇の中で灯りはとてもほっとするものだけど、その灯りがこんなユーモラスな顔してたら怖い顔してもダメだよね。私が子供の頃、長野の夏祭りでHalloweenみたいにスイカをくり抜いてお化けの顔みたいなの作ってたような気がします。あれ、怖かったなぁ。脅かされてびっくりして水路に落ちて泣いたのはいつの日か・・・(;´Д`)

◆使うかぼちゃ
食べるカボチャとは種類が違うんです。オータムゴールドっていう園芸品種なんですが、値段も違うようで、食べるカボチャは1個800円くらいで買えるものが、オータムゴールドはその倍はするみたいです。今年の夏の気候の影響か、小売店(花屋さん)に並んでいるのはとても高い!と市場に買い付けに行ってくれたmakinちゃん。ありがとう!
◆工程
1.カボチャの上をくり抜いてろうそくを上から入れるか、下をくり抜いて上からかぶせるかを決めます。みんなヘタをそのまま生かしたかったのか、下をくり抜く事にしました。
くり抜くところを油性マジックで丸くマークし、カッター、ナイフなどで少しずつ刃を入れくり抜きます。(直径5〜7cmくらい)

左(上)がオータムゴールド、右(下)が普通のかぼちゃです。
オータムゴールド(比較的柔らかいので加工しやすい)普通のかぼちゃ(固くて加工がしんどい)

2.開けた穴からスプーンで中身を搔き出します

中身の状態はかぼちゃごとに全然ちがってて、りかっぴぃのはヤシの実みたいに太く長い糸みたいな繊維が皮側にたくさんくっついて中身がすかすか。いーちゃんのはその繊維が短く乾いている感じ、ゆっこさんのは繊維よりジューシーな果肉的。makinちゃんは食用のかぼちゃを使っていたので、オータムゴールドより固くて果肉がぎっしり付いていてくり抜くのも、中身の搔き出しも非常に大変そうでした。でも、使っているのはかぼちゃ。作業している間、かぼちゃの甘い良い香りがしていました。
3.中を搔き出したらいよいよ彫り込みです。
顔のデザインを考えて鉛筆や水性ペンなどで描いて、その図案に基づいてカッター、彫刻等でくり抜きます。りかっぴぃは午前中のワークショップでジャックの顔が間抜けにしか描けなかったのがトラウマだったので、顔は描かず「HAPPY HALOWEEN」と彫り込むことにしました。(綴り違ってるし:汗)
字の場合は中まで貫通させないで、彫刻刀で字を書いて、字の書いてある皮の内側の部分をもう少し搔き出して薄くして、光が透けるようにします。線で囲まれた文字「O」などは中まで貫通させて光を通すようにしてもかわいい。
ゆっこさんは顔に花を綺麗にほってました。やーさんの傷に見えなくもないか・・・
いーちゃんは口を掘ってる時に歯をうっかり掘りすぎて落としてしまい、歯抜けになっちゃったけど、楽しげで可愛い!

☆どれが誰の作品か、わかりますか?(゜∀゜) 答えはwebで!!ん?ここもweb?汗 答えは一番したの写真です☆

 

4.最後に秋色フラワーアレンジメントを作って完成!キャンドルに火を灯してさっそく写真撮影大会〜♪

☆4人4様のかぼちゃとお花。楽しい秋の1日でした☆makinちゃんありがとう〜☆