大阪WS 「大阪工房 使いこなし講座」報告♪

大阪WS 「大阪工房 使いこなし講座」報告♪

こんにちは。
大阪工房ではまずは道具の使い方、ということで「使いこなし講座」が行われ、見学者5名を含む15名が参加、楽しい時間を過ごしました。

今後の予定などを相談するミーティングが小一時間行われ、そのあと本番の使いこなし講座〜♪
簡単な木製ボックスを作りながら道具の使い方を学びます。

まずは工房管理人の田中さんからノコギリの説明。大阪工房オススメは女性でも使いやすい大きさのノコギリ。女性は大きなノコギリを持つ時、柄の上の方(刃に近い部分)を握る傾向があるそうな。なかなか気付かないけれど、持ち方で力の入り具合も違うだろうから気を付けようっと。

木材の説明も受け(ふ〜ん、1X4という規格の木材を使うのね)、早速箱作り。
長い木板をノコギリで切って、45cmを5枚、25cmを2枚用意します。ギコギコ、まっすぐ切るって難しいよなぁ、結構時間もかかるよなぁ、なんて時にはこんなのもあるよ〜と、田中さんが丸ノコの使い方も教えてくださいました、そう、電動のやつね。
ドキドキしながらやってみると、ウィーンという音がしたと思ったら、あれ、もう切れたん⁈早いやん、軽いやん、いいやんこれー!

45cmの板2枚と25cmの板2枚を組み合わせて枠を作り、木ネジで固定します。
ここで登場するのが花形「電動ドリル」!これは使った人も多し。はい、私も使ってます!
でも、インパクトドライバーとの違いがイマイチわからなかったのよね。
そこらへんもきちんと説明くださいました。そっか〜、インパクトって名前だけに打撃しながら締めていくのね。実物で実践。うんうん、確かにドリルとインパクトは似て非なりだなぁ。
木を切って箱を作るだけなのに、予想以上に苦戦。切り口が歪んでるからきちんとした長方形の木枠にならない〜。私のなんて、どう見ても平行四辺形…田中さんにお手伝いいただき、なんとか長方形になりました。
その木枠の底に45cmの板3枚を底板として付けて出来上がり!ヤッター!
最後に塗料の説明も受け、時間のある人は色塗りにも挑戦。好きな塗料を選びます。
かわいいお嬢ちゃん達も塗り塗りお手伝いしてくれましたよ。
私は半分工房で塗って、半分は家で子どもたちにお任せ。
かわいいジャガ玉ボックスが出来上がりました♪

途中からコーナンプロの方も参加してくださり、私たちの要望を聞いてくださったり、いろいろ質問にも答えていただきました。コーナンプロさん、本当にありがとうございました。

今回は予想以上の盛り上がりで、会員同士も情報交換できたように思います。
「ママ〜、ママ〜」なんてかわいいお子ちゃまの声がする中での作業なんて、女子部ならではですね。
これからも、やってみたいことをどんどん発信していきましょう♪
ブログ担当はシモオキでした。