ワシンペイント緒方さんのニス塗りWS行ってきました♪

ワシンペイント緒方さんのニス塗りWS行ってきました♪

あいにくの雨でしたが、皆さん晴れやかな笑顔で参加でした。
持ってきた作品や100均の木の洗濯バサミや緒方さんからいただいた手鏡にニス塗りしたり、端材で色見本を作ったり。

さて、ここからは緒方さんに教えて頂いたことです。
ニス塗りと言っても、大切なのはその前の研磨。
今回は、無塗装の状態で♯240のサンドペーパーで研磨して(木に研磨布をボンドで貼っって切ったものに巻くとやりやすい)、ウエスで粉をとってから1回目の塗り。それが乾いてから♯400のサンドペーパーで優しく研磨して、ウエスで粉をとってから(この時点ですべすべですよ♥)2回目の塗り。これをもう一回繰り返します。

塗る時は、塗りにくい所から(最初は元気なので)、そして目立たない所から(目立たない所で手を慣らす)、そして奥から(乾きにくいので先に塗る)
薄い板の場合、見えないからいいやと片面しか塗らないと反りやすいので、できれば両面塗る。(裏1回の表2回)
塗る量は、垂れてこないギリギリの量が理想。

するとなんということでしょう(*_*)  (ビフォーアフター風にお願いします)
ちゃんとやった方のはツルツルスベスベの美しさになります。

失敗して学ぶタイプの私、今回も学んだことがいっぱいでした。

いい加減に研磨すると、3回塗ってもイマイチざらつきます。最初の研磨を丁寧にやられた方のは、誰が見ても、う、美しのです。そう、ゆずちゃんの肌のように。
ニス塗りとお肌のお手入れ、似ていますね。

また、色見本を作っていた方達のを見比べてわかったことは、同じ色のニスやステインでも、塗る木によって色の出方が違うっていうことです。☆彡
見本は参考程度にして、やはり実際に塗る木の目立たない所で試してみるのがよいようです。

あと、ない色は混ぜて作れます。
何色と何色を混ぜれば何色になるかは、昔やった水彩絵の具を混ぜて色を作ったのと似ているそうです。
例えば、白に赤を少し入れるとピンクになるみたいな。

緒方さん、皆さん、今日はありがとうございました。とても楽しく、学びの多いWSでした。(*^_^*)
写真のup、なくてすみません。