ノコギリW.S

ノコギリW.S

練馬工房においてノコギリW.Sが開催されました。

講師はいつもお世話になっている角利産業さん・・・手工具シリーズはいつも満員御礼の人気のW.Sです。私には敷居の高過ぎるW.Sばかりだったので、今までなかなか参加する勇気が出なかったのですが、ノコギリならどうにかなるかな?と思って出かけました・・・どうにもならなかったちびまる子ちゃん、汗のデコメ絵文字・・・思わず練習の為にノコギリの注文をしてしまいました。練習あるのみです・・・がんばります!

さて・・・

 

ノコギリの種類は大きく縦びきノコと横びきノコに分かれています。

縦びきは木目に沿って切る。

横引きは木目を直角に切ります。

 

両刃ノコのは直線を切るときに用い、両面の刃はそれぞれ縦びき(粗い目)と横びき(細かい目)と形状も使い方も違う刃がついています。

 

41142 [スーパー技工替刃式片刃鋸 竹用210mm]

片刃ノコの場合は横びき刃であることが多いです。

ノコギリは材料の質・形に合ったものを使う!

ノコギリは主に木を切るための物でしたが、現在では多種多様な材料に適したものがあるので、切断材料とその大きさに適したものを選択すること。

小さい/細い/硬い/薄い材料・・・目(刃)の細かい・小さいものを使用する。・・・作業性が悪いが仕上がりがキレイ

大きい/太い/柔らかい/厚い材料・・・目(刃)の粗い・大きいものを使用する。・・・作業性はいいが仕上がりが汚い

ノコギリの使い方

1 まず材料を台(テーブル等)にクランプや手でしっかり固定します。両手引き、材の方向によっては足で押さえて固定します。

2 切り始めは爪をガイドにして1回おして切り溝をつけます。

3 視線はいつも墨線を真上から見るようにして切ります。(ノコギリがまがらないように)

4 横引き刃は30°くらいの角度で使用します。薄い板は角度を落として刃を平行に近いくらいまで寝せて使用します。板材が厚い時や硬い時はノコギリの角度を大きく、薄い時や柔らかい時は角度を小さくします。

5 ノコギリは刃渡りいっぱいに

使い、ノコギリの重さを利用して、手首に余計な力を入れずに、自然に振るような感じで軽くひいて切ります。

6 切り終わりは欠けたりしやすいので、材料を支える等をして、ノコギリを寝かせてゆっくりと切ります。

とここまでは角利さんから頂いた資料と資料に書込んだ内容でなんとか思い出しながらまとめたのですが・・・

 

叫ぶ のデコメ絵文字叫ぶ のデコメ絵文字叫ぶ のデコメ絵文字だれか〜助けて〜!!!

今回私ginkoがW.Sのブログアップするよ!と自分で引き受けたのに、先日の旅行時に調子の悪かったiphoneを出荷時のミスということで一昨日交換してもらいそのセットアップを完了しないで、W.Sの写真や映像を沢山撮ったのですが・・・さっき設定する為にmacbookとiphoneをつないだらW.Sの写真や映像がぜーんぶきれいに消えてしまいました〜が〜んのデコメ絵文字

なので全く写真がありませ〜ん。W.S時には映像も撮っていたので、動画でみなさんに報告しよ〜!と張り切っていたのに、全部消えました・・・どなたかお願いです。画像や内容の補足をお願いいたします。

 

角利産業さん本当にありがとうございました。教えて頂いたことを思い出しながら練習して、いつか高いノコギリを買いたいと思っています。

参加者の皆さんも大変お疲れさまでした。