ドアのリメイク

ドアのリメイク

前回ブログが無事に投稿出来たので、

忘れないうちにもう1つUPさせて頂きます。

我が家は建売り住宅で、元々付いていたドアは肌色の微妙なドアでした。

リビングドアは新しいものに変えると10万円と聞いて、諦めて早6年。

2年前、とうとうリビングのドアと玄関収納のドアをリメイクしました。

リビングのドアのイメージは、

古いビルの探偵事務所のドア!

ドアを開けたら松田優作が居そうな…(笑)

そんな雰囲気で。

玄関収納は、

この作業の少し前に、玄関収納と背中合わせになっていたリビングの収納との境目の壁を、

ナチュラルリフォームの業者さんにぶち抜いてもらい、

塗り方を教えてもらって壁に漆喰を塗って、オープン棚のWICにしていたので、

玄関とWICの雰囲気に合わせて納屋っぽい感じに。

そんな妄想を抱きつつ、デザインを決めてリメイクを開始しました。

どちらのドアにも、それぞれ、古いガラスと扉を使って窓を付けたのですが、

こちらが、リメイク前のBefore

IMG_2112左が玄関収納のドア、右がリビングドアです。

実は、元々のリビングドアはこれではなく、

IMG_2111

コレ!

この、和のような洋のような…おまけに肌色!と言う微妙な感じがどうしても好きになれず、

(これでも、ヤスリをかけて濃色のワックスを塗りこんで、少しは濃くしてあります)

ガラスに付いている格子を取ろうと思ったのですが、ガッチガチに接着してあって取れませんでした。

なので、この扉は寝室へ移動。

寝室のドアをリビングに移動してリメイクしました。

ドアに穴を開けて、窓をはめ込み、表面にベニヤを貼って枠を付けて塗装した扉がこちらです。

IMG_3914いかがでしょうか?

チラッと見えていますが、WICのリビング側の扉は撤去してオープン収納にしたので、

収納の中は物の出し入れがし易い上にとても明るいです。

なので、暗い玄関を少しでも明るくする為にも、扉に窓を付けました。

ちなみに、玄関収納ドアを違う角度から見ると、

IMG_2157こんな感じです。

古いガラスをはめた窓部分には、番線をクロスしてはめてありますが、

今見ると余りにチープ…

でも今となっては、見慣れてどうでも良くなっています(^_^;)

上の写真と色が違うのは、上の写真はもう少し後に撮った写真で、

後日、上から薄く白いペンキを塗ったためです。

余りにもリビングのドアと雰囲気が違ってしまったので、

リビングのドアとのギャップを和らげる為に少しシャビー感を出しました。

これなら、探偵事務所の隣の道具置き場、位には見えるかも…

そして、リビングドアですが、

古い棚に付いていたと思われる扉を窓にそのまま使い、

窓の中のデザインの枠だけ自分で貼りました。

この枠、最初は貼る予定は無かったのですが、

骨董市で買った窓枠をルンルン♬帰り道で落として亀裂を入れてしまうと言う大失態を犯した為、

亀裂隠しと補強を兼ねて、窓枠を貼る事にしました。

大変だったのは、窓の裏表のピッタリ同じ場所に枠を貼る事でした。

普通は枠を作ってその形に合わせたガラスをはめ込むのでしょうが、

ガラスが最初にありきだったので、両面に貼る必要がありました。

性格上、まぁ〜なんとなるでしょ!と始めたら、

…そう簡単にはなんとかなりませんでした(|||-ω-)

エラい苦労して貼ったので、出来上がった時は、もの凄い達成感が!

ちなみにこの窓、ドアを開けなくても風通しが出来るようにと、

扉に最初から付いていた蝶番で吊っているので、開閉出来るのですが、

風を通したい夏はドア全開なので、この窓が役に立った事は1度もありません(笑)

そして、何せ、探偵事務所のドアなので、古い郵便受けも付けました。

穴を開けて付けたので、お手紙を裏から受け取る事も出来ます(使う機会はないけど)

そして、裏には、西洋アンティークのドアによく付いている、小さな台のような物も付けました。

IMG_2392見難いのですが裏です。

何故かこの台に憧れがあったので、

リビングドアに絶対に付けよう!と思っていました。

現実は、何の役にも立たない上に埃がたまるので厄介です。

それにしても、この台、何の為にあるのでしょうか?

結構検索したのですが、見付かりませんでした。今でも謎です。

もし知っている方がいたら、教えて下さい!

色々思う所があって、あれこれ考えすぎた為か、数々の謎の機能を持ったドアですが、

自分の思っていた通りのドアに出来て満足です!

IMG_2393窓越しの玄関の光が良いな〜♬(亀裂隠れてないけど 笑)

話がダラダラと長くなって申し訳ありませんでした!