tvk放送「つくるの大好き!!」蓋つき整理箱 後編

tvk放送「つくるの大好き!!」蓋つき整理箱 後編

11月7日放送分のUPが、PCスキルの低さの余り今頃になってしまいました。m(__)m

前回、板を切り出した後、箱の天井部と底板の四辺を角材で補強しました。

(前編はこちら→https://blog-diyjoshi.org/?p=5083

 →  →

 

まずは底板の加工からです。

一番下の段は取り出しにくいので板をかぶせ厚みを持たせます。

(厚みのある一枚板を使えば補強はいりません)

 

前回同様、両面テープで固定してからくぎを

打てばラクチンです。

底板と天井板と側面の板をくぎで固定します。

ここは、グラグラしないよう両面テープではなく

木工用ボンドでさらに補強してくぎ打ちしました。

 

 

 

後ろ板の補強です。天井板と底板は補強済みなので、後ろ板は左右の辺だけ角材を付けます。

(角材の長さは、ここで決めます。定規ではなく出来たもので測ります)

 

板の上部は角材一本プラス板の厚み分のスキマを空けて

下部は底板の厚み分を空けて付けます。

 

板の厚み分だけ内側に補強の角材が付きました。

この補強は側面の板をくぎで固定するためのものです。

厚みのある板ではいりません。

軽さにこだわった今回の作品仕様です。

 

ここはテープもボンドもなしで、ガンガンくぎを打っていきます。

あとは、中の棚と蓋だけです。

 

 

 

 

棚受けには、アングルというL字型の棒を使います。今回は金属製の物

(多分アルミ?)を使ったので切るのに少しコツがいります。

長さは、板に合わせて測ります。(気持ち短めの方が後で合わせやすいです)

金属も切れちゃう糸ノコで切るのですが

歯を面に当てるようにして、少しづつ溝を

掘るように動かします。頂点から歯を入れ

ると歯が挟まって切りづらいのです。

 

角は、紙やすりでこすって危なくないように処理しましょう。

 

 

 

 

ここでようやく棚の高さを測ります。出来たものを測ってから高さを決めるのです。

これなら後からずれてるぅ(涙)ってガッカリする可能性が低くなります。

アングルの片面に両面テープを貼り板の内側に張り付けます。

棚を乗せるので 「 の向きで。 」では引っかかります。多分…

微妙な長さの違いは前を揃えて、後ろで調整しましょう。

 

完成間近です♪

 

箱の両端にアングルを貼ります。

もちろん長さはここで測って切ります。

底板の高さ分差し引いて上までの長さです。

 

 

 

前板を、差し入れて完成~♡(拍手)

 

この出っ張りは?・・・と、撮影はここまで。

ここは各々、DIY女子の腕の見せ所です。

角を落としたり、穴を開けたり個性を出して下さい。

新田さん、決して見捨てた訳ではありません~。(汗)

 

新田さんの作品は

レースのシールを貼ったり

 

スタンプを押したり

 

取っ手に穴を開けてリボンを

付けたりしてとても可愛く

仕上げていらっしゃいました。

 

 

おわり。長々とお付き合い、ありがとうございました。まとめが下手すぎてすみません~(T_T)