”ツマミ”はみんな一緒 ?

”ツマミ”はみんな一緒 ?

こんにちは。
夏をあきらめきれない夏女、しっしーです。

現在開催している

DIY女子部 8-9月ミニコンテスト1×4材で作るDIY作品への連動企画として
contest_1608-1609

ツマミとデコルファを使ったフックプレートWSを開催します。

そのツマミを準備をしていて発見した事があったので書きますね~

引き出し等に使われているこれらのパーツは
【ツマミ】とか【アンティーク ノブ】と言われています。
インターネットで検索すると、色んな種類があって見ているだけでワクワク♪

先日、これらの可愛いアンティークツマミを
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チェストに取り付けて可愛くなったのですが
20160902 (11)

このアンティークツマミは
【ボルト一体化ツマミと”ナット+座金(ワッシャー)”のセット】
ナットで板材を挟み込むタイプ。
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なので、材の厚みを気にせず取り付けられる。
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でも、余ったボルトが後ろにビョーンと出てくる。
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*

WSで使うアンティーク”風”ツマミは
【ボルトとツマミが別々】で、ボルトで板材を挟み込むタイプ。
20160902 (18)

なので、板の厚みとボルトの長さが合わないとアソビが出るよ。

 

このように、一見同じように見えるツマミですが実は構造が違います。

WSではフックプレートに仕上げて壁に懸けて使用するので裏側からボルトがビヨーンと出ては困ります。
シンプルで簡単なWSですが、ウッカリすると危ないことになりますね~(´・ω・`;A)

なので、WS用にツマミを買うときはこの3つを必ず確認します。

1、ボルトとツマミが別々か一体化か
2、ボルトの長さ
3、ボルトの直径

 

最近はこんな風に数種類のボルトがセットになっている便利なものも。
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※そもそも、こういったツマミは穴を空けないと取り付けられないので
穴を空けられる工具等がないと取り付けられません※

 

何年もDIY女子部で活動していても
日常でこのような発見があるので楽しいです。

そして、自分では当たり前となっている(つまみは穴を空けて取り付けるのが一般的、とか)事も
丁寧に伝え続けようと思ったのでした。

 

夏よ終わらないで・・・