「第38回ジャパンホームショー」 に行ってきました(その2)

「第38回ジャパンホームショー」 に行ってきました(その2)

前回は何げに「展示会の歩き方」について書いてしまいましたが、

今回こそ、まじめにホームショーのご報告をさせていただきます。

 

ご存知の方もおられると思いますが実は私は船橋日大前にて、2つの学生用アパートを管理しております。

(※フォレスト若松学生寮あさひ

こんな私ですが、少しでも管理物件をバージョンアップしたい、入居者に喜んでもらいたい、

と日々模索しているわけでして、今回の展示会は参考になる情報がてんこ盛りでした。

 

出店されていた情報やアイテムはたくさんすぎて、とてもここには書ききれないので、

今回はその中でも、ごく一部の印象に残ったものをご紹介いたします。

 

ひとつめですが、自分の「「インテリア感」に大きな刺激を受けたのが、インテリアデザイナーの柳生 千恵さんの講演会でした。

これは彼女のデザインによるマンションでのリノベーションの一例ですが、

仕事を持つ独身女性の部屋を「プリンセスのお部屋」というイメージでコーディネーションしたそうです。

ところがインテリアの変化が、やがて彼女の行動様式にまで影響を与えはじめます。

今までは仕事場と自宅の往復ばかりだったのに、お部屋が変わってからは俄然行動的になり、

友人に会ったり、どこかにお出かけすることも多くなり、色々なことに対して積極的になったそうです。

 

そういえば私たちも、仕事で疲れて帰ってきた場所が殺風景でイケてなかったりすると、テンション下がりますよね。

それが毎日家に帰ると何だか気持ちがアガル♪♪♪ となれば、これは影響大です。

日々の積み重ねと言うものは、バカになりませんからね。

 

もう一つの講演会ですがデジタルプリント壁紙についてのお話はすごく刺激的なものでした。

今や壁紙は、インクジェット印刷によるオリジナルプリントが容易にできる時代に入ったようです。

これだと、たとえ少人数グループが(一人でも大丈夫)デザインした壁紙でも、ヒットすることも可能な時代なんだそうです。

在庫は必要なし、流通もダイレクト、なんか色んな可能性を秘めていそう!

ちなみにこれがそのプリンターですが、大きいですよね。

次はちょっとしたアイテムについてご紹介します。

私が一番心惹かれた小品は、waazwiz社のアクリル製の懐中電灯(Airs Light)です。

普通の懐中電灯は、ごつくてインテリアにはなり難い印象のものが多いんですが、

これは素敵なインテリア・アイテムになりそうな感じです。

それに側面が多角形なので、暗い中でライトを当てると美しい模様が浮き出てきます。

最後になりますが、展示会をまわっていると色々な試供品を頂きますが、

私が今回「お!」と思ったのは、(株)サンワECサビ落としクリーナーラテックスクリーンパッドでした。

というのも、実はうちのアパートの看板がステンレス製で出来ているんですが、

長年の雨風にさらされ、汚れと水垢ですっかりみすぼらしくなっていたのです。

これは早速試してみよう! と思い立ち、

家に持ち帰った試供品で磨いてみると、どうでしょう!

ビフォーとアフターの違い、わかりますか?

この二つの商品は、素材に傷をつけずに頑固な水垢を落としてくれるのだそうです。

さて、刺激とおトクでいっぱいのジャパン・ホームショー、いかがでしたか?

もうホントに展示会って、オイシすぎてやめられませんよね!

ではでは、いつかどこかの展示会でお会いする日が来ますように・・・シーユー (*’ー’)ノシ