本場イタリーのカルトナッジョ〜♪WSの報告*2/16
去る2/16は自称イタリアンのアンジェラ・カッティーニ先生をお迎えしてのカルトナッジョ(発祥の地のフランスではカルトナージュのこと)で箱のリメイクをしました!
おうちに空き箱ありませんか?私も空き箱、空き瓶、空き缶、可愛いのがあるとどうにも捨てられずにきれいにとってあるのですが、そのままのパッケージではブランド名がでかでかと書いてあったり、柄がいまいちだったりで表では使えません。昔、そうした空き箱に母がデパートの包装紙を貼付けてリメイクしていたものですが、包装紙の折り目がついていたり、デパートのロゴが入っていていかにもだったりでなんか真似したくないものでした。
が!!!
アンジェラ・カッティーニの手にかかると、箱のリメイクもこの通り!
ねねね!素敵でしょ!!!???
ということで、お願いしてWSをやっていただきました。
アンジェラのワークショップの楽しさは1つには本人がイタリアの現地に買い付けてきた豊富な紙の数々にあります。ため息が出ちゃう〜
これ、悩まずにはいられないです・・・。どれにしようかなー。どれもとっても美しいです。ためいきー。
紙選び
外側に貼る紙と内側の紙と、外側の外周に追加して箱が歪まないように強化する布シートの3種類を選びます。
箱の下ごしらえ
今回は自前の空き箱を使うので、設計図や土台の紙のカットはありません。
まずは、蓋側の箱の一辺が自由に動くようにとなり合う角をカットします。
自由になった辺を持ち上げると、折り目が畝のように持ち上がるので、その畝の部分を削ぎ落とします(カット)写真はカットした後です。
その自由な辺が下側の箱の一辺に貼付けられることになるので、下の箱の端からはみ出ないように点線部分をカットします。2〜3mmくらいかな
・・・
いよいよカルトナッジョ。紙を貼ります。
で、まずは箱の上蓋に5mmのウレタンフォームが張り付いた紙のウレタン側の四辺の端に木工ボンドを塗り、箱に貼ります。その後、箱の上部のサイズ+1cmののりしろを付けたサイズで柄の紙をカッターで切り、紙全体に薄めた糊(木工ボンド?)を塗り、ウレタンをカバーしながら、かつ、ウレタンが浮かないように紙を引っ張りながら上蓋の方に貼付けます。上部がふっくらして選んだ可愛い柄の蓋が未完成ながらも目に写ります。
それだけですでにテンションはマックスです。
ということで、その後は完成までまったく写真はなく、作業とアンジェラの愉しいおしゃべりに夢中になり、
出来た作品はこれ。
箱から作るわけではないので、すぐにできるかなーと思ったら、意外と手こずって、時間は3時では終わらず5時までかかり2時間オーバーな歩みとなりましたが、可愛さにほれぼれです。
アンジェラ、楽しい時間をありがとう〜。ゆのちゃんも疑問を口に出してくれるので、耳で確認しながら作業できて私にはとても助かりました。(つい、黙々と作業をしてしまうりかっぴぃでした。。。すみません)
また教えてくださいね〜。
りかっぴぃ、ゆのちゃん、お疲れさまでした(^^)
どうしても紙選びに時間がかかっちゃうのよね、すごくよく分かります、その気持ち。
それに悩んでくれるのも、私的にはうれしいし。
今回の空き箱のリフォームは、仕上げるのに結構時間かかるけど、出来上がりは空き箱とは思えない、とっても素敵に仕上がって、ホント喜んでいただけてよかったです。
また新しい紙を仕入れてくるので、次は何作りましょうか???
アンジェラ、ご指導ありがとうございました!
何度かアンジェラのカルトナージュ、もとい、カルトナッジョに参加したけど、一度も同じ紙を見たことないね。
すごいと思う。
また参加します!
ノートのカバーをまたやりたいのと、隅をリボンで留めるトレイ?菓子鉢みたいなの、やりたいです。
これ、参加したかったです〜(>_<) 又やって下さい!
ふふふ( ̄(工) ̄)
なるさん、チャンスを逃したね。
でも、なるさんやりたいって言ってたから、またやってね!ってお願いしといたよ〜♡
丁寧なレポートすごぃっ!
参加しているかのような、臨場感だったわ~♪
でも、必死に作業してる間の写真が無いって所が、お茶目www
できれば、フタを開けた写真も見たいです~♡
紙の選択肢の多さにも、ビックリだね♪
どうやって折り目を付けずに持ち帰ったんだろー?
なんて、どうでもいい事を考えてしまいました。
えっと(;´Д`)
丁寧とは真逆のレポですが。。。(>_< ) 今度はちゃんと要所要所で記録をとっておかねばね〜 紙の種類はすごいよ 持ってくるのは製図の用紙を丸めていれるケースあるじゃない?あの円筒形の。 アンジェラのはあれも自作なんだけど、そうやって丸めて持って 来てくれるんだよ。
今回の紙もみんな素敵だね~★
カルトナッジョの丁寧な工程や、仕上がったとき、使うときの細部までを配慮しての作りやポイント。
アンジェラのカルトナッジョに対する愛情まで伝わってきます!
しっしー
アンジェラのカルトナッジョへの愛は深いです。
底知れぬイタリアへの愛がなせるわざ。
そして、丁寧な手仕事ぶり、惚れ込んじゃいます。
オサレ~
ザ:都会のWSですね~
でも、万が一チャンスがあったら、やってみたい~
月兎耳さんは、すごく上手に。
私は、それなりに出来上がると思いますわ~
永井さん
コメントありがとうございます!
名古屋の皆さんにも是非アンジェラのカルトナッジョを経験して欲しいです(*^^*)
惚れますよ(^_-)
そして、皆さんならアンジェラの適切な指導とオモロいおしゃべりの調べに乗って綺麗に仕上げていくはず!