古材でテーブル作り「ニス塗り練習」
和信ペイントのogataさんからレクチャーを受けながら、
相当な時間が経過してしまっている古材のニス塗りですが、
今日は気分が良かったので、端材で練習をしてみました。
まずは缶を開け、、、、、、、、
、、、開かない。。
缶には2周まわしてと書いてありましたが、多分10周くらい回しました^^;
中身を別の容器に移して、硬くなった塗料(ニス)を薄めます。
ホビーショーの時に、壁塗り体験でDIYアドバイザーの石川さんと鈴木さんに教えてもらった「裏技」です。
マスキングでこのようにすると、缶を汚さずに塗料を移すことができます。
目からウロコです。
用意万端。
教えどおり、まずは木口から。
表面を塗ったところ。
なかなかいい感じ。
左:1回目塗装前 右:1回目塗装後
違いがわかりますか?
この後、乾燥させて塗装研磨に入りますが、
今日はあいにくのお天気&低い気温でなかなか乾かなそう。
明日までじっくり待つことにします。
さてハケを洗おうと思い、ペイント薄め液の缶を持ったら、、
アレ?缶が開いてない?!
ってことは、、、
水で薄めちゃった!!!!!
テーブルの天板ということで、油性ニスを勧めてもらったのですが、
いつも水性塗料を薄める癖で水を入れてしまったのです。。。
慌ててogataさんに連絡して、対処方法を教えてもらいました。
今回は端材なのでなんの問題もなかったのですが、、
ホント実物じゃなくてよかった。。。
次回は塗装研磨の様子をご報告します。
マスキングテープに、こんな使い道があったとは…。
作業中にケガした時は、マスキングテープだよって教わったばかりで、また賢くなりました!
で、油性を水で薄めた対処法はどうしたのかも知りたいです☆
今回は乱暴ですが、そのまま乾かしてしまいました(^_^;)
1回目の塗装なので、木が塗料と一緒に吸い込んでしまいますし、
全面塗装はしていないと思うのでいずれどこかの面から蒸発すると思います。
水は油性ニスより重く、水が下・ニスが上という形で分離します。
なので、2回目以降の塗装だと、皮膜の中で分離するかもしれないので、
部分的な乾燥不良が起こるかもしれません。
乾かなくなったり分離した水が気になる場合は、研磨で剥がすしかありません。
水を混ぜてしまった油性ニスは、勿体ないですが廃棄処分。
あとはハケをしっかりきれいに洗って乾かして、
次回の塗装ために気持ちを切り替えるだけです(^o^)/
なるほど〜。失敗も勉強になりますね。
水と油で、とろりと硬い塗料は硬いまま、それと水の部分というふうにはっきりと分離にはならないのですかしないのですか?
アドバイザーさん達の知識もさすが!
メーカーとして答えるなら、
「何日か様子を見てください。乾けば大丈夫ですよ」って感じですね。
入れた量にもよりますが、くるくると混ぜた直後は小さな水滴になって分散すると思います。
「分散」は小さな粒が散らばっている状態なので、いずれ沈みます。
ずーっと置いておけば、下に水、上に油性ニスとはっきり分かれてきますよ。
たぶん、水を混ぜても塗料は固いままだと思うんですが・・・。
すみません、イレギュラーな使い方なので試したことがないです(^_^;)
油と水を本当の意味で混ぜるには、乳化剤という成分を加えて、
かなーり念入りにかき混ぜる必要があります。1分に数千回転以上とか・・・。
自家製マヨネーズを、機械に頼らず作るのが難しいのと似てるかな?
ホントに。
失敗だらけの勉強だらけです(^_^;)
水を混ぜても硬いなーとは感じなかったので、もしかしたら薄めなくてもよかったのかも。
「硬い時は薄めて」なのに、薄めなきゃ!!と思い込んでたのかもしれません…
思い込みって恐いデス(汗)
ありがとうございます。良~く分かりました♪ (^o^)
makinさん、端材で練習して良かったですね~。
床まで穴を開けちゃったりと、他人事だと楽しいmakinさんの失敗談は
訓辞として、お勉強になります!(笑)
ははは(^^;;
naruさん、いつも痛いとこついてきますねー(笑)
こういうとこが、まだまだ未熟ですね(>_<)
これでまた一歩、成長したってことにしてください(笑)
本番じゃなくて良かったですね。
お料理番組よろしく、まずは、目の前に材料全てを並べてみるっていうのがいいのでしょうね。
私が以前通っていた工房では、OSMOカラーが指定で、専用の薄め液を使うのが面倒だと感じていました。
ワトコオイルとかBRIWAXって使い勝手どうなのでしょうね?
ワトコオイルは失敗しにくいし、色つきタイプだと深みのある色が出ますよ❤
(↑他社製品ですが、いいものはいいです♪)
アンティーク感を最優先したい方には、断然オイルをお勧めします!
ワシンでいうと「ウッドオイル」が類似製品です。
共通の難点は、溶剤や油脂の臭いがあることと、
表面に皮膜ができない分、オイルだとニスよりは保護能力が弱くなることですね・・・。
BRIWAXは使ったことがないです・・・WAXって名前だから、ワックスなのかな?
ワックスだとすると、薄いながらも保護膜はできますが、
全般的にワックスはニスより皮膜の耐久性が弱い傾向があります。
月に1回とか、こまめにメンテナンスする人には、塗りやすくて使いやすいと思いますが、
1回塗ったら当分保っててほしい、緒方のようなズボラさんには面倒です・・・(^_^;)
いつもはワックス派ですが、今回、お店の人とogataさんのアドバイスで、未知の世界だった「ニス」に初めて挑戦しました。
塗り方を詳しく教えてもらって、ニスへの食わず嫌いを克服できてよかった〜!!!
いろんな塗装方法を知ってるって大事なんだなーって。
本チャンはまだまだですが、今度は失敗しないようにします(^^;;
ホントにそうなんです。
いつもは試し塗りなんてしないのに、、、慎重にやってよかった=∋
私は普段、オスモカラーのウッドワックス、BRIWAX使ってますよ。
ワトコもたまに使いますが、オイル系のサラッとした感じがちょっと苦手で。
BRIWAXは、正にワックス!!って感じで、結構好きです。
靴のお手入れをしてる感じに似てるかな?
makinさん!端材で良かったですね(^^;;
先日、お店でみたら、古材 いいお値段でしたもの>_<
でもやはり風合いが素敵ですよね♪
本番はバッチリ 頑張ってくださいねo(^▽^)o
そうなの…ホント、端材でよかったぁ〜(汗)
古材って、そのままでももちろん素敵だけど、ニスを塗ってもなかなかいい感じ♡
やっぱり食わず嫌いはダメね。
何でも試してみないとわからないわー。
わかります!!!
お好み焼き作ってるのに、ホットケーキのノリで牛乳入れちゃうことってありますものネ!
ムーミンさんのコメント(木工のアイディアにも)にはいつも驚かされます(笑)
どこからそんなアイディアが出てくるんでしょう?
・・・って作り話じゃなかったりして?!