ダイノックシート貼ったらあら素敵!トイレのアルミドアが…重役室みたい♪

ダイノックシート貼ったらあら素敵!トイレのアルミドアが…重役室みたい♪

練馬工房のトイレのドア。

なんとこれが生まれ変わりました!集合写真もかねて、afterをみてください。(というか、beforeを取り忘れている。。。)

↓この部分です。見た感じ、木目調のいい感じのドアですよね!!!

 

これをどうやったのかは以下の動画をご覧ください。

●まずはドア枠にダイノックシートを貼ります。

●次にアルミのドア本体にダイノックシートを貼っています。

あまりに素晴らしい技でした。デモンストレーションを食い入るように見て、少し触ってみて、とても勉強になりました。高橋さんのご説明も分かりやすかったです。

デモンストレーションも素晴らしかったです。途中、道具に施された秘密の技にも会場のみなさんは講義そっちのけで食いついてはなれませんでしたね(・ε・)

次回のWSはこの秘密の道具についてかな(^з^)-☆!!(内容知りたいかたは是非WSにご参加くださいね!)

 

今回、みなさんから多くの感想や学んだこと・写真の数々をいただきましたので、こちらで紹介します。

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★syukukoさん

今回の作業で取り扱ったアルミドアは、形状が複雑で、難易度はかなり高いそうです。

〇シートはりには、スキージーが大活躍。
(ちなみにスキージーの片面にフェルトをまいて使ったりもする)

〇ドライヤーの熱をあてると、クチャクチャになったシートも平らに伸ばすことができる。
この性質は、曲面を貼る際にも役立つ。シートはともかく丈夫で、何度も貼り直しができる。

〇扉の枠にもシートを貼れば、仕上がりがワンランクアップ!

〇シートはまわりにくっつきやすいので、くっつけたくない場所にはマスキングテープで覆っておくと便利。

〇扉の付け外しの際には、扉下のすきまに木っ端をはさんでおくとグラグラせず便利。

〇スキージーと〇〇(?)のダブル使い

1 道具選びとシートについて

・カッターは細目が使いやすい。
(シートを切る時の鉛筆持ちに適している。おすすめはNTカッター)
切る時だけではなく、シートの角が飛び出した際にカッターの頭で押さえに使ったりする。

・ドライヤー(ダイノックシートを温めると柔らかくなる。曲面に張り付ける際に用いる)

・スキージー(シートをならしたり、押さえたりするのに使う。シートを傷つけないために片面にフェルトをまいたりする)

・カッター台
(大きく切りたい時は、クッションフロアを利用すると便利)

2 下地処理

ドアなどは、すべての金具をはずしておく。
あとになって困らないように、どこにどんな金具やネジが入っていたのかを記録・保存しておく。
(※女子部の声・・・「写真とっておくのもイイよね!」)

でっぱり等があったら、やすり等で平滑にしたり、穴はパテ埋めしておく。
最後にぞうきんで丁寧にお掃除。

貼る対象が亜鉛合板だったり、アルミのように平滑なものにはプライマー無しで貼れる。
シナベニヤのようなザラザラした面にはパテ処理&プライマーを下地に塗る。

角ははがれやすいので、ここだけプライマーを塗るという方法もある。
ただし先々、シートをはがしたい場合は、プライマーをつけるとはがれにくくなるので注意。

3 採寸
採寸したものより、プラス4~5センチ大きめに切る。

木目などの柄がある場合、必ず上下などの方向をあわせるようにする。
シート裏に文字が書いてあるので、その向きを参考にしながらカットする。

4 貼り
裏紙は一気にはがさず、少しだけ剝がして剝がした部分をできるだけぴしっと折り目をつける。
スキージーは必ず中心から外に向かって、空気をぬくように動かす。
スキージーを使わないで素手で一気に貼ると、摩擦熱が発生して手が痛くなるので要注意。

角面はドライヤーを使って温めると、シートが柔らかくなってよく伸びるので、曲面に沿うようにはることができる。
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★らびさん

実に実用的で楽しいWSで、大満足でした!

講師の高橋さんも猫好きないい方で、WSも分かり易く「なるほど!」とうなずく場面が沢山ありました。

今日は実習が出来なかったので難しかったポイントもやってみたら…という事ではありませんが、自分でやっても慣れるまではスキージの使い方一つ取っても中央から外に空気を逃がしながら要領よく動かすのは難しそうに思いました。

材のギリギリでカッターでカットするのも、意外とシートが遊んでしまってベロベロしがち。講師の方がやるとビシッと決まるのには、「流石!」と思いました。凹凸部の処理も然り。あとは美しく仕上げる為にどこでどの道具をどう使うのかというのを見せていただいたのは、すごく勉強になりました。

知らない道具もたくさん登場したし、改めて道具の大切さを感じました。また、その人その人で自分の使い易いように道具を工夫している点も感心しました。道具を自分のものにしてこその美しい作業なんですね。

スキージパットは手に入ったので、近い内にベラゼッターも欲しくなりました。

そして塗装もシート貼りも、養生が大切なんですね。マステの用途の広さと使い方にも改めて頷くものがありました。

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★エリーさん

ダイノックシートはずっと前から気になっていたのですが何しろ高いので躊躇していました。WSを開いて頂いて本当に勉強になりました。その上、お土産まで頂いて感謝感激です(^-^)/

平らな面はなんとかなりそうですが細かいところ、曲面は難しそうですね(>_<)
高橋さんはさすが!職人さん‼️
って感じでした。
昨日もお話した通り、青いドアを貼る前に一度研究会をしてみんなで練習したいですね

(1/10 エリーさんはさっそく御自宅のキッチンのカップボードにダイノックシートを貼ってみたそうです!すごい実行力!学んだ事をすぐに活かすのって大事ですね〜♪–byりかっぴぃ)

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★ヒロさん

・難しそうポイント:カッターを使うところ。
意外に長い距離って曲がる。先生のように真っ直ぐギリギリにカットできるかなー???

・ここは覚えておきたい技:ドライヤーを使用すると伸縮するところ。

・感動ポイント:ダイノックシートの性能の良さ。先生の道具を駆使した技

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★くぼちゃん

午前の説明でダイノックシートの特徴を十分に説明していただき、世の中の色々なところに使われているということでとっても興味を持ちました。

午後の実践では奥のトイレのドアに貼るということで、まずドア自体やドアノブまでを取り外すということにびっくりしました。
そしてドアだけでなく壁面の枠から貼ったのでパッキンを避けたり角の細かい作業に、難易度高すぎーとみんな高橋さんにやっていただくことになってしまいました。
鋭利なカッターと道具を使い角、角をしっかり決めていくプロの技を間近で見て感動しました。

午前の説明の中でドライバーや曲線のある小物にも貼っていたのでその辺から挑戦したいと思います。
あと、今回はプライマー処理をしませんでしたがものによってははがれやすいものもあると思うので下地材の塗り方(はけ、ローラー、、スプレーなど)や商品名を教えてほしいです。

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★ミーさん

ダイノックシート、忘れないうちにと思って作業始めましたが、なかなか進まず、写真は間に合いそうにありません。システムキッチンの面材を張り替え中。
と言っても、採寸して、木取り図ならぬダイノック取り図を作成して、要らなくなったテーブルクロスを長尺シートにしてカット。扉や引き出しがけっこう多いから大変かも。
扉を外して、何枚か貼ったところで時間ぎれ。
まだまだ先は長いよー。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
張り替え完了した図を妄想しながらなんとか頑張ってます。やってみて、難しいなーと思うのはカット。
ギリギリでカットするのが、なかなかまっすぐキレイに行かず、悪戦苦闘中。失敗しても、また剥がしてやり直せる技と多少のシワもドライヤーでなおせるって技が役に立ちました。

保護パッドを貼ったスキージーを使って角を3回やるっていう技も教えていただいてよかった。(o^^o)まだまだ時間がかかりそうですが、出来たら写真アップしますね。

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★星のマダム

ダイノックシートはどんな物か知らなかったので 伸びると 空気が抜ける 暖めると伸びたり縮んだりするのが新鮮でした。

我が家の半月テーブルに先日の講習で貼れる とおもいますが残念ながら 日頃の行ないのせいか 抽選で希望の白っぽいシートは外れたので 他の使い道を考えてみます。

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ご参加いただいていたのにご紹介できなかった方、ごめんなさい(>_<)

充実のWS、この学んだ事を自分たちでも練習すべく、研究会をやろうという声も持ち上がっています。練馬工房、また進化しそうです!