WSに向けて試作中です!

WSに向けて試作中です!

 

 

 

 

 

 

 

この間ブログアップしたなんちゃって洋書を、

ワークショップすることになりました!

講師なんて大変そうだし、

私には無理~っておもっていましたが、

ムーミンさんが全力でサポートしますと誘ってくださいました。

心強いです~!

 

ダブル講師でWSすることが決まったのが先週の金曜日で、

すぐに工房使用可能な日程とムーミンさんのWS開催可能な日程がメールで送られてきました。

子供の夏休みが始まるとなかなか動けなくなるので、

夏休み直前の7月18日に日程を決めました。

ギリギリなのは私が準備に時間が欲しいからです。

ここまでが先週末の話。

 

今朝幼稚園に子供たちを送ってきたついでに買い物も済ませて家に戻ると、

絶妙なタイミングでムーミンさんから連絡がありました。

連絡マメな方です。

血液型A型でしょ。

 

私が豆カンナと彫刻刀による木の加工とエイジングペイント、

ムーミンさんが表紙の絵柄と文字入れを担当することになりました。

2冊作って一冊はトールペイントして、

もう一冊はハンコなどを使って仕上げます。

ハンコはムーミンさんと私の私物をお貸しします。

絵心のある方なら好きな絵を描いていただいても大丈夫です。

 

彫刻刀はムーミンさんが3セット私が1セット持ってますが、

全員にお貸しすることはできません。

子供の工作用で十分なので持ってる方は持ってきてください。

それでも足りない分は今どうするか相談中です。

 

ハイ!では試作品です。

今日電話で打ち合わせ後に作ってみました。

 

 これは洋書を上から見たところです。

近くのホームセンターが木材コーナー縮小のため、

1×材しか手に入らなかったんです。

実際は2×材でやりますので厚さは倍です。

ここに紙の質感を彫って仕上げるのは危ないので、

WSでは紙の質感はペイントで表現します。

そこはムーミンさんが教えて下さるそうです。

 

 

 

 これは背表紙と反対側の開くほうです。

彫刻刀で彫って紙の質感を表現します。

木目に沿って彫ればそんなに難しくないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 紙を閉じたへこみは彫刻刀で彫って、

最後に豆カンナで仕上げます。

この後工房ではサンダーをかけます。

私は持ってないので軽くヤスリをかけて角を落としてます。

 

 

 

 

 

 

 ムーミンさん木目にぶつかると彫りにくいです。

木材の端に木目の少ないのを選んでくださいね。

木材調達はムーミンさんが受け持ってくださいました。

カットサービスを利用して、

宅急便でホームセンターから送ります。

豆カンナをかければもうちょっときれいにできるのですが、

今回は持ってないのでこのまま行きます。

 

 下地に木材保護塗料と、

表紙には白を塗りました。

WSではここでペンキを乾かしながら、

みんなでお昼をとれたらいいなって思ってます。

 

 

 

 

 ページの質感はこんな感じになります。

この間の工房開放で練馬KAKURI工房に、

まるで古書みたいな感じになるワシンさんのステインを見つけたので、

WSではもっといい感じになります。

 

 

 

 

 ハイ!ここまでで23分~。

2冊作るから倍かかるのと、

サンダーや豆カンナの時間を足しても、

1時間半見ておけば大丈夫でしょう。

 

 

 

 

私はベビーシッターさんに子供を預けるので、

片づけを含めて遅くても氷川台駅を5時には出なくてはなりません。

でもこれはかなり厳しめの時間です。

うちの子まだ小さいので7時半には寝ちゃうんです。

出来ればもうちょっと早く帰りたいです。

 

そこから逆算すると何時から何時までをワークショップの時間にさけるかしら?

朝は工房に10時入りが可能です。

準備もあるから10時半か11時開催ですね。

ムーミンさんは残りの時間でお昼ご飯とトールペイントをすることになりますが、

終わりの時間は何時に設定しましょうか?