パソコンデスク作りしました

パソコンデスク作りしました

 

DIY女子部へのブログUPがご無沙汰しておりますが、自宅でコツコツと少しづつ作ってます。

さて、随分前から家族にリクエストされていたパソコンデスクですが、ようやく重い腰をあげて制作にかかりました。

まず、サイズに関して、本人に聞きとり。

モニターを2台並べるそうなので、モニターサイズを測る。

プリンターも載せると思うので、これもサイズを測る。

さらに、天板の奥に方に電源コンセントやケーブル類のコードを通す大きめの穴を3つ程、明けて欲しい。

ということで、方眼紙に机の天板レイアウトを書いて、

パソコンの配置図を書いて見せてみるも、

「そんなに左右幅大きくなくてよいよ」

「でも、モニター2個載せるなら、これぐらいないと載らないよ」って感じで、何度も方眼紙に書きなおし、

なかなか進まなかったんですが、とりあえず、材料を買ってしまえば、作業に弾みがつくかとホームセンターに向かいました。

脚に使う4cm×4cmの角材を4本と天板に使う2.5mm厚のパイン集成材のサブロクを1枚を購入。

天板はもう少し薄いモノを使った方が安上がりになるとも思ったのですが、パソコン本体を載せたりして、板のしなりが気にしたのと、私の腕では、ホゾ加工などは難しいので、角材の脚と天板の取り付けは、L字金具を使用するため、木ネジで固定する際に厚みが欲しかったためです。

さっそく、角材の脚を切っていきます。結構厚みがあるのので、丸のこでは両面から切ることになるため、ココは

手ノコで切りました。

IMG_3194[1]

脚を同じ長さに切って、ランダムサンダーで表面を

研磨して、水性アクリルニスを塗りました。

乾いたあと、400番位の細かいペーパーに変えて

サンダ―掛けして、もういちど、ニスを塗り塗り。

IMG_3196[1]

天板もカットしていきます。手前のデスク部分は緩やかなカーブ状な形状にしたいのでジグソーで切断。

天板も表面をサンダ―掛けしました。やすり掛けってサンドペーパーを使って手でかけるのは大変ですが、電動サンダ―を使ってやると面白い位にすべすべになるので、

ハマります。

あと、コード類を通す穴は、電動ドライバドリルで穴をあけてからジグソーで切りぬき。と、ここまでの作業で外が暗くなってきたので、

オウチの中に移動して、作業。

この勢いで1日で完成させよう。

天板もサンダ―掛けの後、水性アクリルニスを塗って、400番の細かいペーパーで

サンダ―掛けしました。ニスを一度塗りのあとに触ってみるとケバケバがちくちくする感じだったですが、2度塗り後は、滑らかな手触りになり、つや無しタイプを選んだので、

自然な木目が活かされてます。下の写真は脚を取り付ける前に作業用のウマの上で乾かしてます。

IMG_3197[1]

角材の脚を金具で取付けしました。いつかホゾ加工で取り付けしてみたいですね~。

 

IMG_3329[1]

天板が厚めのモノを使用しているのでたわむ気配はなしでよかったです。

実際にパソコン載せた状態です。モニターが3台もいるんだろうか?と私は思うんですが、本人いわく、テレビ用モニターとDVD焼く用ともう一台は、パソコンがもう一台余ってて、スペースがあったから置いてみたそうです。

モニター2台とプリンタのスペースでサイズ測って

PCデスクは作ったつもりだったんですが、右側に少し

映ってる既製品のパイプ脚のカウンターデスクが元々あり、それを利用してサイドテーブルかわりに。

ちなみにコレの高さがPCテーブルより数センチ長かったので、PCデスクの高さに合わせて、パイプ脚を

ディスクグラインダーでカットして加工しました。

IMG_3327[1]

というわけで、オリジナルのパソコンデスク完成です!!