ヨーロッパ現地レポート☆ロンドン＆イタリア

 

かれこれもう二か月ほど前。

名古屋工房一飽きっぽい青山はイタリア＆ロンドンにおりました。

かぼちゃんのようにうまくレポートはできませんが

せっかくなので現地レポートしてみます（・×・）

 

まず前半はイタリアから♪

色調が合わせてあるので、景観も美しいです♪

これはフィレンツェの方の景観です。

彩度が低くても色相は暖色ベースなので本当に落ち着いています。

色がもつ力はすごい（-ω-）

 

ローマを案内してくれたガイドさんによると

「ローマは景観を損なわないために外壁の色などもかなり厳しいんです～」

「自分の好きな色に塗り替えるなんて考えられないです」

とのこと（・o・）帰国後に

「石やレンガが主だからＤＩＹできる部分も日本やアメリカとは違う」

と会社の上司に教わりました（・×・）ふむふむ

 

ちなみにローマは路上駐車が異常なまでにあるのですが

「ローマは地面を掘ると遺跡が出てきてしまうので、駐車場も地下鉄も作れないんです」

とのこと。なにそれ斬新。

 

さすがは海外なだけあって標識の落書きもクリエイティブ。

きっといけないことなんだろうけど、発想の自由さに感心させられました。

う～～～ん、斬新。

この標識作れないかなぁ。

壁の色も可愛い。思い切ってこんな色に壁塗ろうかな～～。

 

イタリアは同じ国内でも地域によって色も全然違いました。

ローマは石に近い白やグレーがメインですが、

ベネチアは海に近いから昔漁師さんが自分の家をすぐに分かるようにと明るい色、

ミラノはモダンでなんとなくパリに近かったです。

フィレンツェは写真の通り♪

フィレンツェのねじ売り場、「イタリアでも色分けされてる！ 」と興奮し、

急いで部署のＬＩＮＥに画像送りました。

 

 

そしていよいよ念願のロンドン。２年越しの片思いが実りました。 

同じ時期にらんじゅさんもロンドンにいたそうです（笑）

らんじゅさんにバッタリ会ってたら私感動して泣いたと思います。

 

そんなこんなでいよいよ入国。

英語が分からないくせにガイドさんもいないので税関にて

「What’s the purpose of your visit?〈滞在の目的はなんですか？〉」

ときかれ

（ちなみにこのフレーズ、どうしたら外人風に言えるかずっと飛行機で練習していて、聞かれた際の答えは一回も練習してませんでした）

（ﾊﾟ・・・パーパス・・・？あ！パスポートのことか！ビジット・・・滞在？あ！わかった！

「どこからパスポートできたの？」ってきいてるんだ！）

という結論にいたり

「HANE～DA！（羽田で～す！）」

と元気いっぱいに大声で解答し、

「Where are you going to stay?〈どこに滞在しますか？〉」

との問いかけには

「uh…..I don’t know～!〈う～～ん、わかりませ～ん！〉」

と答え（実際ホテルの名前も地区も全く覚えてなかったから間違ってない）

税関を通るのに異常なまでの時間がかかりました。

 

 そんなこんなでやっと入国したあこがれのロンドン！

同じヨーロッパでもイタリアとはまた違う雰囲気です。

落書きがそこら中にいっぱい。（笑）

使う色も大胆です。

街全体、赤や黒の使い方がすごく上手な印象です。

ロンドンバスとか電話ボックスとか。

今日本で流行っているパリテイストとはまた違う感じ。

 

でも私が今まで行った国の中で一番好きな雰囲気です。

 

そこら中でひらかれているマーケットにはＤＩＹ好きにはたまらないものもたくさん♪

可愛い～～～～～～

そしてやっぱりロンドンでも出会ってしまったのは

ねじ。

国が変わればねじも変わるとはよく言ったもので

日本のねじの人形とはまた違う感じです♪

手作りのものを売っているマーケットもたくさんあります。

もう刺激がいっぱい。作りたい妄想もいっぱい。

でも絶対作っている途中でめんどくさくなるのだろう。

 

そしてキャスキッドソンのディスプレー！

かわいすぎるんです！もう！

刷毛がぶらさがってるだけなのに、私にはシャンデリアに見えます。（病気）

こうやってガラスにぶらさがってたら外から目ひきますよね～～

 

そしてふっつ～～～に駅の構内でくつろぐハト。

なんだろう、この大物感。

 

おまけで、ハリーポッターの駅のモデルになったキングスクロス駅も

たまらない可愛さ。

 

 

黒板に書く文字もかわいい～～

これ見て絶対黒板塗ろうって心に誓いました。

 

作りたいもの、実現したいもの、アレンジしたいものがたくさんできました。

頭がこの刺激を覚えているうちに作らねば～～～。

帰ってきてから「もっとあそこの写真撮ればよかった！」とか

「もっとここの作り見とけばよかった・・・！」と後悔しています。

だから近日中に必ずもう一度行きます。←

 

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました（・×・）♪