昔ながらのプロペラファンの換気扇を交換しました。記事追加6.14

昔ながらのプロペラファンの換気扇を交換しました。記事追加6.14

プロペラ換気扇

換気扇の掃除って、大変なんですけど、気になり出すと、

すごく目につきますね。

私が仕事で管理している賃貸物件の共用キッチンについてるレンジフードは厨房にあるような長方形のステンレスの箱のような形なんですけど、中にこのレトロなプロペラファンの換気扇がついてまして、構造自体はシンプルゆえに、素人でも、簡単に取り外せそうな形状なので、頑張って、自分で洗浄することにしました。

だいぶ、油汚れが蓄積していたので、プロペラもカバー・モーター本体もすべて取り外して、後ろのルーバーについた油ヘドロも、金属のヘラで削りとって、さらに油を浮かせるために熱湯をシンクにためて、濃いめの洗剤につけ置き。

だいぶbeforeよりキレイにはなったんですが、思ったより、汚れがスッキリ落ちなくて、少し心が折れそうになり、プロに頼めばよかったかなあとちょっと後悔(>_<)。

スチーマー使わないと頑固な汚れは落ちないんでしょうね~。

 

さて、洗った換気扇を元に戻して取付けし直したところ、

なんだか、プラスチックの枠が、熱湯をかけたせいか、ゆがんでいて、プロペラファンが枠に当たってしまいます。

案の定、電源スイッチを入れてみると回りません。

はあああ~(>_<)色々、調整して取付けしてみますが、やっぱりダメでした。

メーカー推奨の耐用年数はとうに過ぎていますので、やはり新品取り替えするしかないと観念して、近くのホームセンターに買いに走りました。

換気扇を取り外してある状態。換気扇って木枠にはめ込んであるんですねぇ。

換気扇木枠

ネットで検索して換気扇の取り付け方を研究したところ、自作した小屋などに自分で壁に穴をあけて、取付されているのをみましたが、なんだか、自分出来そうな気がしてきました。

でも、新設でつける場合、電気コンセントを作らないといけないので、電気屋さんに頼む必要はありますが。

今回は元々、付いていた換気扇と同じサイズの新品を買ってきて取付けするだけなのではめ込んでビスで止めたりするだけなので簡単です。

ちなみに換気扇はサイズが5つぐらいあって、木枠の内ノリサイズを測ってから、買いにいくとよいみたいです。

この換気扇は、木枠の内ノリが30cm×30cmで、換気扇自体は25cmサイズとなります。

ちなみに、耐久性を重視するなら、ファンやプラスチックの枠部分が金属製のものもあって、お値段もお高くなるんですけど、それなら、熱湯かけても歪まないですよね。

建物を管理する仕事をしていると、メンテナンス性も気になりますが、実際にプラスチック製のファンを歪ませたあとだけに、金属製のこういうラインナップに納得。

家庭でも使用されていると思いますが、店舗などの業務用でも使っているのかも。

そういえば、自宅の換気扇のボタンの調子が悪いんですけど、自分で交換してみようかしらん。

こういうのなんですけど、同じタイプを付け替えるのは

なんとかなりそうな気がしてきました。

レンジフード

 

↓最近のこういうのに自分で交換できるたら、

なお、いいんですけどね~

ダクトとかが難しそうですけど。

最新のレンジフード

最近の換気扇は掃除が楽そうで、いいなあと

思います。

 

今回、分解と取付を何度もやったので、換気扇の

構造や仕組みの勉強になりました。

 

でも、今度、換気扇を掃除する時は、業者さんにお任せしちゃうかも!?

PS.記事追加6.14

賃貸物件の方の換気扇で完全に油汚れを落とせなかったのと、結果的に換気扇自体がを壊れてしまったのですが、リベンジで、自宅の換気扇の掃除にトライしました。

こっちは、レンジスード&大きいシロッコファンのタイプだったのですが、表部部分の網フィルターはマメに掃除してたのですが、中のファンまで分解して、大掃除しました。

換気扇のスイッチを押すと押してもすぐ電源が切れてしまったり、消せなかったりと、スイッチの不具合もあったので、それも解消になればと。

IMG_3855

さっそく、フードを分解していきます。中のファンの金属フィルターもはずしますが、こういう回転する機械は逆ネジになっていますね。

IMG_3851

汚れは溜まっていたのものの、割とすんなりとれるレベルでよかったです。

スクレーバーで削り取って、金属フィルターは桶に50度のお湯に張って洗剤を溶かして、その溶液に付け込んで、油を乳化させてから、スクレーバーで削り落しを4回繰り返して、最後に雑巾で拭きあげたら、今度はスッキリとれました。リベンジ成功!!

ついでに調子の悪かったスイッチ部分も分解したら、ボタン同士も油まみれだったため、スイッチを押してもつかなかったり、消えなかったりの不具合が出ていた模様。

スイッチ部分の中にまで、油が回ってしまうんだなと妙に感心してしまいました~。

IMG_3852

キレイに拭いて、金属部にCRCをしたところ、新品と同じ操作感に直りました。

キチンとメンテナンスしないといけなかったんですね、反省(>_<)。

換気扇の分解洗浄をしたら、めちゃスッキリ&若干、音も静かになった気がします。

一時期、飛行機が飛んできたような轟音がしてたので、これも、たぶんファンの部分のグリス切れとかなんでしょうね。

使用した洗剤は、今回は、家庭用のマジックリンとつけ置き用に洗剤革命です。

洗剤革命はかなりキレイになりますし、手は荒れにくいのでいいんですが、値段が高いのがネックですね。

家族が洗剤マニア!?&業務用の洗剤類を扱っている会社の方と知り合いだったりで、業務用のものは手に入りやすいんですけど、普通の油汚れなら、家庭用で十分落ちますね~。

マジックリンは家庭用のスプレータイプを丸々一本使い切りました。