斜め脚のベンチ完成しました!!

斜め脚のベンチ完成しました!!

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少し前につくったソーホースブラケットを使った作業台テーブルに合わせて、ベンチを作りました。

 

このベンチのデザインのネタ元は、

DIYキット販売をしているMaketから。

建築家の方がデザインしているのでDIYながら、洗練されたデザインです。

https://maket.cc/products/slimbench.html

太っ腹にも、会員登録すると、木取り図をダウンロードできて、さらに、作り方もウェブサイトに載ってます。作った作品はSNSなどで紹介してとのことだそうです。

 

さっそくですが、制作過程。急にぽっかり仕事の予定がキャンセルになったのでこれ幸いと買っておいた材料を墨付け&丸ノコで刻みました。

このベンチの特徴である脚は斜めカットが必要なんですが、はじめてトライしましたが、丸ノコの斜め切りも、なんとか、クリア。

その後、時間がとれず、1ヶ月ほど、作業小屋に刻んだ材料を放置してたせいか、ベンチの天板部分の2×8材が、すんごく反ってしまい、困りました。写真では、わかりづらいんですが、ねじれて反っています。

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ネットで調べると、反り直しは水で湿らせて、重しをするという方法が紹介されていましたが、どうも乾くと一緒という意見も多数だったので、他の方法を探ると、熱を加えるとよいという方法を発見!!なんでも、

プロの製材工場では、反りを直すのに熱と圧力を加えるらしいです。

というわけで家庭で熱を加えるといえば、

じゃーん、アイロンの登場!!

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アイロンも、まさか布でなくて、木とご対面するとは思いもしなかったことでしょう。

ワイシャツみたいに2×8材に丁寧にアイロン掛けしてみます、ソリが直りますように(*^_^*)

ううむ、何度も往復してみますが、あまり変化ないっすね(>_<) 重しを置いて時間を置くといいのかな?

板の厚みがもっと薄い、1×4くらいなら、いけたかもしれないですが、2バイ材の厚みは厚かった・・・・。

気を取り直して、カンナ掛けして、サンダー掛けを入念にして、ツルツル木肌に仕上げます。

日を改めて、塗装。 脚部分は、木肌を活かして、透明ニス仕上げ。

水性ウレタンニスで塗りたかったんですが、近所のホームセンターになかったので、かわりに油性ウレタンニスではじめに透明クリア つや有を塗って、乾かして、400番の

サンドペーパー掛け後に透明クリア 半つやで仕上げました。ぐっと家具っぽくなり、半つやにしたので自然な感じになりました。

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メーカーさんの努力によって、水性系の塗料の機能がどんどんよくなっているので、最近は油性系を使うことは、ほとんどありませんでしたが、耐久性を重視して、木製ドア用の油性透明クリアを下塗りに使用してみました。

ニスは不思議と刷毛が固まりやすいので、乾かしている間も刷毛をこまめに油性用のペイント薄め液につけてないといけない手間はありますね~。

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あと、この日は割と心地よい風が適度に吹いていたので

塗装中は気になりませんでしたが、やっぱり、塗った後の

匂いは少し気になります。でも、昔に比べるとだいぶ

油性の匂いがマイルドですね~(*^_^*)

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ベンチの天板部分も塗装していきますが、

塗装もソーホースブラケットが活躍しますね。

床に置くよりもはるかに作業しやすいです。

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色はパステルカラーにしようと思って、ラベンダー色か

スカイブルーとも迷ったのですが私の仕事のロゴカラーでもあるアップルグリーンをチョイス。

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2×8材ともなると塗装のし甲斐がありますね!!

ペイントが楽しいです♪

乾かしたあと、日を改めて、脚を取付。ダボビットを

買ったので、ダボ埋め加工も取り入れてみました。

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ダボ切り用ののこぎりを買ってあったので、使ってみましたが、丸棒を差した状態でぎりぎりに切るのは難しいです。アサリがないとはいえ、板の表面は傷がついちゃいます。ダボ埋め加工をキレイに仕上げるには、丸棒を差した状態で鉛筆で印をつけて、外してから、のこぎりで丸棒を切る方がうまくいきました。

 

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斜め脚のベンチ完成です!!

斜め切りやダボ埋めなどはじめてのトライも取り入れて、

サンダー掛けも頑張ったので、、完成したベンチを

いつまでもナデナデしていたい位で嬉しいです(*^_^*)