スマカチ総研シンポジオ報告です

スマカチ総研シンポジオ報告です

DIY女子部×スマカチ総研 コラボ企画として6/23に御茶ノ水で開催された、住まい価値総合研究所シンポジオ 「新たな可能性の創出 DIYが住まいに生み出す価値」に行ってきました。

 

住宅関係の企業さんなど70人くらいを前に、しっしーさん、いーちゃん、まきんさん、かおさんが登壇されて、講演とトークセッションが行われました。 緊張したと仰りながらも、皆さんお話もとても上手で、かっこよかったですよ~!

まず、しっしーさんの講演

「DIYの持つ意味とは」 DIYの魅力、女性とDIY、住まいを繋いでいくこと、古民家を手入れして大切に使っていく事例など

スライドを交えながら、DIYの楽しさや活動について、いつものすてきな笑顔いっぱいに語って下さいました。

次いで、DIYの事例紹介

まきんさん「UR賃貸住宅DIYリノベーション」

壁や押入れをおしゃれに改造したり、なんちゃって窓もすてきでした。賃貸でも、自分らしく快適に住まう、って重要ポイントですね。

かおさん 「DIYで作る懐かしいレトロ空間」

建売住宅のキッチン、洗面所などを自分のイメージ通りにリメイク。ドアをジグソーで四角く切り抜いてガラスをはめてレトロ風にしたアイデアにびっくり。

いーちゃん 「DIYリフォーム/リノベーションによる空室対策とオーナーサポート」

DIYリフォームによって、雰囲気あるお部屋に生まれ変わり、入居率アップ。壁紙や照明器具もおしゃれで、センスが光ってました。

その後、4人によるトークセッション 「セルフリフォーム・カスタマイズの可能性」

参加下さった企業の皆さんにとっても、実際にDIYに携わっている女性たちの生の声を聞けたことは、ニーズを知る上でもいろいろ参考にもなったと思います。

家というものの捉え方が、女性と男性で違うのも、面白いなと思いました。男性は家の資産としての価値を重視するけど、女性はいかに心地良く暮らすかということの方が大事。確かにそれはあるなーと思いました。やっぱり家って、自分と家族が寛げて、居心地がいいことが一番ですよね!

いつものWSやランミの時はなかなかこんな話は聞けないので、とても面白かったし勉強になりました。 作るのが楽しい、というだけじゃなくて、住まいの価値を高めることでたくさんのメリットを生み出すことができるということは新しい発見でした。

DIY女子部にはまだまだ大きな可能性が広がっていくんですね!