ソファの高さに合わせたカフェテーブル作り

通常、ソファに合わせるテーブルというと、ソファの座面

の高さと同じくらいのローテーブルが多いと思うのですが、

少し、書きモノをしたり、パソコンをしようとすると、

ソファでなくて、床に座った方がやりやすかったりします。

一般的な食卓テーブルの高さは、700mm前後で椅子に

座った時にちょうどよい高さなのでソファに座った場合だと

ちょっと高いんですよね。

ソファでカフェランチする時に使うようなテーブルの

既製品をサイズを色々比較したところ、ソファの座面の

高さによりますがテーブルの高さは55cm~60cm

位がちょうどよいみたいです。

 

奥行は、店舗仕様のカフェテーブルよりも深めで、一般

的な食卓テーブルよりは浅くしたサイズで、幅はソファ幅

より少し小さめでと細かいサイズを満たす既製品は

なかったので、自分で作ることにしました。

具体的なサイズは、幅110cm×奥行き70cmの

天板に、テーブル脚が55cm+天板厚み。

 

カフェ仕様のソファテーブルのどんなデザインのテーブルにしようかとちょっと

書いてみた絵 ~その壱

ヘリンボーン貼りいつかやってみたいですね~。ロの字の

鉄脚とかに似合いそう。

でもヘリンボーン張りだと凹凸ができるので、ガラス板を

載せたくなりそうではありますが。

全体的に材料費が高くなりそうかな~

ヘリンボーンjpg

その2材料を安く済ませるため、構造用合板を細く

切って、テーブル脚を2×4材にして、色を黒く塗って

鉄っぽく見せて、すべて木材で作るのはどうでしょう。

構造用合板

ヘリンボーンには憧れがあったのですが、時間が

かかりそうですし、自分の技術を考えると作業が

シンプルに作りやすいものした方がいいかなと

思いなおして、

プランその3 シナ合板に鉄脚をつけるだけ

シナ合板

テーブルものを作る時にいつも思うのですが、3cm厚の

材料って、ホームセンターにはあまり置いてないんですよね。

重量がありますし、金額的にも高くなってしまうので

あまり売れないのかもしれないですが。

天板の裏からビス止めすることを考えると2cm~

2.5cmくらいの厚みが欲しいんですが、18mmなら

なんとか、板がしならない薄さかと思うのでシナランバーコアの

18mm 3×6ベニアをテーブルサイズにカットしてもらいました。

あと、集成材ではなく、ベニアなので、切り口の処理用に

シナ木口テーブ18mmも購入。鉄脚の方はウェブで探して、

高さをカットしてくれるサービスがあったので、55cmで注文。

さっそく木口テープを貼っていきます。

両面テープになってるので、簡単ですね。

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ベニア表面をサンドペーパーでヤスリがけ。その後にBRIWAXの

ジャコビアンを塗り塗り。続いて、天板にテーブル脚を取付。

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鉄脚に付属していたビスが2cmで天板1.8cmなので

突き抜けないか心配でしたが、金属プレート分の厚みが

プラスされてジャストサイズ。

よかった、よかった(*^_^*)

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完成!!

ちなみにここ、事務所スペースとして使っている和室の元

管理人室です。フローリングにしなくても、和室&畳のままでも

雰囲気を変えることは可能ですよとお客さんに見せれるよう、

あえての畳にソファ置きしてます。インテリア的には、

テイストが色々混じってて

統一がない感じもしますが、これもアリかな。

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元々70cmの長さのものを15cmほど脚をきってもらっているため

横からみると、若干、ダックスフンド的な脚ですが、ソファに座って、

色々できるので重宝しそうです。

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