This is 粉体塗装

This is 粉体塗装

こんにちはしっしーです!

株式会社三王さんの【WHAT’S 「HUNTAI-TOSO」??】 WSに参加しました。

すごーく簡単に説明をすると
金属にお粉を振りかけて、一定の温度と時間で焼き上げると定着しコーティングされる
と、いうもの。

金属が自分の好きな色に仕上がる、このワクワク感はやっぱり楽しい~

だって、蚊取り線香に付属しているこの金物も
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お粉を振りかけてひと焼きすれば・・・あーら不思議。
DIY女子部仕様になるではありませんか♪

 

と、いうことで粉体塗装のエッセンスなどご報告します‼

株式会社三王の廣瀬様
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・なぜ粉状なのか
・液体塗料との違いと扱い方法(ここで話された静電気のお話がとても面白かった)
・粉体塗装の事例

実は身近に多く使われている塗装方法。

大きなものでは(最近は少なくなった?)赤や黄緑色の公衆電話や標識や看板、
小物に関してはそれこそ、二穴パンチや電家製品やインテリア・自転車のフレームなどなど。
(企業WSでは知らなかった世の中の裏側を知られる事も多いのでさらに面白い~♪)

練馬kakuri工房で、壁面収納に使われている
金具も粉体塗装仕上げです。
as

 

 

一通り、座学で粉体塗装を勉強した後は実践編。

今回は、理想科学さんのWSでも体験した電解マーキングでデザインをつけたあとに
(電気の性質を活用して金属を腐蝕し、模様を刻印)見本①↓

粉体塗装を施します。 見本②↓

更に廣瀬さんにご用意いただいたのは、

DIY女子部ガールのシルクスクリーン♪
diygirl

シルクスクリーンを使って模様を入れていきます。

電解? 腐食? シルクスクリーン?

と、いう部員の皆様。
説明が長くなるのでごめんなさい割愛しますが過去のこちらの記事などご覧くださいませ♪

『進化するシルクスクリーン』
https://blog-diyjoshi.org/?p=39007

電解マーキングマシーンで金属にデザインを写し・・・
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お粉を振りかけます。

本来は専用の道具(噴出させるガン)で行うのですがなんとより、手軽に出来るように茶こしで振りかけます。

この場面だけ見たら、お料理教室ですね~~
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そして、お待ちかねの焼きTime♪
(ここもお料理教室みたい^^)

金網に載せた金属たちをオーブンで焼きます。
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基準となる  180-195℃ / 20分 で設定して
チッチッチッチッチ・・・チーン♪
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焼きあがりました~~
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透明な仕上がり、マットな仕上がり、つや感のある仕上がり。
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お粉の厚みが不均等でマダラになったり、
端っこが欠けてもてもダイジョーブ!

DIY女子部はそれを活かして模様をつけたりします、流石!

茶漉しを使うという大胆なアイディアで
粉体塗装がより身近に感じられた今回のWS♪

廣瀬先生、makinさんありがとうございました。
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また開催していただけるそうですので、今回残念ながら参加できなかった方もお楽しみに!

茶漉し、という強ーい見方をつけたので
今後はWSじゃなくても体験できるかも? そんな日もお楽しみに♪♪

 

**おまけ**

今回取りまとめの、コナールマイスターmakinさん。

廣瀬先生のアシスタントや、参加者さんの質問をユーザーとしての言葉で
分かりやすく教えてもらいました!

makinさん、ありがとう。

・・・そんなmakinさん、隙間時間を見つけて竹を割って内職中。
千葉で開催されるイベントの準備をされているそうな。
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