『壁紙シェルフWS(初級~中級編)in千葉』の報告

『壁紙シェルフWS(初級~中級編)in千葉』の報告

9月9日に、船橋市内にある『夢あみカフェ』にて、小さなシェルフを作りました。

 

ここ「夢あみカフェ」は、女子部の中ではまだまだ知名度が低いんですが、

総武線の東船橋駅から徒歩10分ほどの場所にあり、地域交流の為の様々な講座やイベントを催しています。

昭和の雰囲気が感じられる古民家の中で、しっとり落ち着いて作業ができて、なかなかグッド。

皆さんも、チャンスがあったら是非ともおいでくださいね。

(※)参考【関東】 『1×4で作るDIY作品』応募しよう企画WS in 千葉0917

ところで本日の講師は女子部の部長であるしっしー、しかも受講者はたまたま私ひとりだけ!・・・なんという贅沢なWS!

色々わからないところを懇切丁寧に教えていただき、すごく有り難かったです。

小さなシェルフづくりですが、工程の中には様々な基本作業が詰まっていて、けっこう侮りがたいものがあるんですね。

 

たとえば「DIY作業」をやる中で、ちょっとした「小ワザ」を知っていることで助かる~ってこと、ありますよね。

今回みたいな小品を手がけることで、こうした「小ワザ」をたくさん知ることができました。

たとえば板を組み合わせる部分にマスキングテープをはることで、直線を引いたりする手間が省けたり、

引き出しを入れるゆとり部分を測る為に、ベニヤ板を差し入れて棚板の位置を決めたり等々。

ベニヤをはさむと隙間が作りやすい

これで引き出しが出し入れしやすくなった

 

ところで今回のポイントは、シェルフの背板に壁紙を貼ることです。

こんな壁紙の使い方もあったんだ~!って、これは発見でした。

 

しっしーの説明によると、壁紙は外国と日本のものとではサイズが違っており、外国製は50㎝幅、日本製は92㎝幅なのだそうです。

「どうして違うんだろうね?」という話になり、

「もしかして、外国ではDIYが以前から盛んだから『ひとり作業』が楽なように幅を狭くし、職人に頼むのが一般的だった日本では、二人作業だと早く仕上がる巾広になったのでは?」

などと勝手に「DIY論を展開(?)」したり (*^.^*)

ちなみにしっしーにとっては、外国製の幅のヤツが扱いやすいんだそうです。

 


 

 

 

 

 

そんな風に楽しくのんびり雑談しながら作業をしているうちに、いつの間にか可愛いシェルフが出来上がりました。

木部の塗装はターナーさんのミルクペイント(トリトンブルー)、背板の壁紙はシルバーの葉っぱの柄。

ブルーとシルバーのコントラストが絶妙で、なかなかイイね・・・と自画自賛。

お陰様でまたひとつ、愛着のわく一品が出来上がりました!