ちび椅子から生まれた大人スツール♪簡単!作ってみませんか?
女子部の原点とも言えるちび椅子。ちび椅子には木工の基本的な要素がたくさん詰まっていて、とても多くを学べる教材的な位置づけとも言えます。それにまして可愛くて、おうちの中でもいろいろ使えるすごいコです。
そんなちび椅子の背もたれをとって、大人が座ってちょうどいい脚の長さ(サイズ)にしたのが「ちび椅子から生まれた大人スツール」です。工房で腰掛けるときの椅子を作ろう、と去年いくつか一斉に椅子を製作した過程で、りかっぴぃがちび椅子の構造や材料を生かしつつ手に入りやすい材料を使ってデザインして作りました。
1回目のWSの様子は、参加者のみかみんがブログに記事を書いてくださっています。こちら→【WS報告・練馬】8/16(火)ちび椅子スツールDIYれぽ
で、その後、みんなどんな使い方してるのかなーと気になって、聞いてみました!
■ 生まれた時からアンティーク:みかみんさん
さっきのみかみんの椅子は上のリンクを読んだら詳しくわかるのだけど、ここでも軽〜くお知らせを。はじめての木工とは思えない手際よさでサクサク作っておられました。組み上がったスツールに鬼目やすりでどんどん傷を付け、ブライワックス(ジャコビアン)で塗装。塗装のプロの方だけに、塗り方、おしゃれですねぇ。お家ではサイドテーブルにしてお茶のカップをちょいと載せたり、DIYするときの台になったり。。。実用性とおしゃれを兼ね備えたツールとなっているようです♪
■ cha−cha−chaな椅子:木ら木らさん
塗装で木の種類を表現したという木ら木らさんの作品。「天気がよければベランダにおいたり、キッチンで休む時に重宝してます。茶色がどちらにおいても、なじみます。色あせてきてもきっと味わいがでるかなと楽しみ」
さすが女子部の方。「色あせた時の味わい」時間の経過とか、それによる変化した状態をも楽しめるのって、素敵ですね。
■ 今は積ん読の本の置き場。将来は素敵なパーゴラの木漏れ日の下へ:もんどさん
「外に置くつもりで、それなりの塗装をしましたが、 なんとなくもったいなくて家の中で“積ん読” 本置きになっています。」なんとなくもったいなくて、ってわかります〜。自分で作ったものって、しばらく眺める時間がとれるように身近に置きたくなりますね。「いずれ靴を履くときに椅子が必要になったら、玄関に置くつもり。それで汚れてきたら当初の予定通り外のパーゴラに置くつもり。」素敵な使い方がイメージされてて嬉しいですね。
■ 磨きに磨いて木肌が綺麗。夢の中でも木の香りを楽しめるように寝室へ:圭子さん
「サンダー後のスツールはベッド脇に置き、木の香りを楽しみに癒されています。」ほんとすべすべで見た目にも気持ちいいですよ〜。こんなに綺麗につるつるに磨いてもらって喜びの香りですね。夜長も楽しめますが、太陽の光にも映えて布草履の作品の写真台にもなりそうですね。
■ キッチンの炊飯器の定位置に:みよこさん
「ちょうど手頃なサイズでしっかりしているので、炊飯器を置いてます」とみよこさん。お隣の背の高いパン焼き機を置いてもバランス悪くはないかもね?!
こんな使い方もできるよ!って声も寄せてくださいね。
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その節はお世話になりました。
みなさんのチビ椅子の実際の馴染み方が一挙に紹介されていて、とても興味深いです。色を塗らずに磨きあげて木の香りや模様を楽しむのもいいですね〜。
同じ材料使っても、みなさん自分のおうちや好みに合わせて素敵に仕上げていくので、
私の方もメチャ刺激になります〜。
あの椅子は今❣️
なぁんて、追跡レポで面白いね〜。
そうそう。
あの子達はどうしているのか(*^^*)
…とふと気になりまして。
天板を変えてサイドテーブル用にも作りたいと思っています。