【岡崎】 WS プランターを作ったよ (^、^*)
先日の土曜日、岡崎エリアのWSでプランターを作りました。(今回の投稿は、代打の月兎耳です。写真がイマイチなのは、ご容赦下さい。)
お手本は、Saryuさんの作品。
こちら。
15度のカット切りでおしゃれな木製プランターです。1x4材180cm 1本で作れちゃいます。
一日奮闘した参加者の方々の作品は、こちら。
今回は、永井さんから、観葉植物の提供があり、皆さんは植わっています。皆さん、明るく綺麗なペイントになっています。(私は、「月兎耳シリーズで、茶色と黒のコンビです。)
WS当日で完成に至らない私のものは、カラで並んでいます。塗装だけは終ったわ。後日、完成させるべく、WSの報告も兼ねて、作業手順など、披露させていただきます。
今回のプランターの「売り」。
(*^0^*)
底板も、プランターと同じ角度で切ってあります。このプランターは、10度で切ってあります。斜度があるので、固定しなくても底抜けにはなりません。
底板が外れますので、植え替えの時に、下に2x4の端材でも置いて、「ムギュッ」と上から鉢を押せば、「ムキッ」と鉢土が外れる(はず)です。植え替えの時に、土を出すのって、結構たいへん…。って、私だけ?
f ^、^:)
必要な長さと角度にカットしたら、確認のために一度ビス止めで組みます。不具合などなければ、ばらしてペイントします。
私は、ちょっとサイズが大きかったのと、2個作っていましたので、皆さんに大幅に遅れまして、塗りなしの組み立てを飛ばしました。どこかでショートカットしないと、いつまでも追いつけません。
( ̄A ̄;)
WSが終るまでに、皆さんは、植え付けまで終ったようですが、私は自分の作業で手一杯。あまり、皆さんのプランターの感想が書けずすみません。
m(_ _)m
私は、自宅に持ち帰り、続きをコツコツと進めました。WSでは、作業途中など撮れませんでしたので、ここからがWSの作業報告です。
塗る前の確認をしましたら、パーツを塗り、組み立ててまた塗ります。私の場合は、これです。
乾いたら、木目が少し出るくらいまで、やすります。
やすれる道具、総動員です。ペイント前にけっこうやすってしまい、木目が出しにくかったです。この点、反省。加えて、色の選択が…
木目が出ましたら、ワックスを塗ります。
このワックスは、説明によりますと、「チョークペイント」の仕上げに使うようです。「チョークペイント」は、塗布後、乾燥しても粉が付きます。この粉が、チョークと同じ素材なので「チョークペイント」と呼ばれる由縁です。粉がいつまでも付くのは不便ですので、ソフトワックスで定着させるんでしょうか…。
このワックスには、クリアーの艶出しと、ダークの「汚し」が出来るものがあります。しかも、撥水効果が非常に高いです。防水とは違いますから、水に浸けても大丈夫という物ではありません。(でも、塗っておけば、雨水などで痛みにくいと思います。)
開けると、こんな感じです。
冷蔵庫並みの気温の日でも、楽に取れます。
靴墨くらいの柔らかさです。
明るい色に塗布しますと、少し「ヤニがついた感じ」に茶色くなります。私の場合、黒でしたのでねぇ~。
左側に塗布してみましたが…。
わっかるかなぁ~?わっかんねぇだろうなぁ~。
黒は、この場合、失敗だぁ~。
f ^、^;)
塗布後、乾拭きします。気持ちいいくらい、つるつるスベスベになります。重いプランターだと、落っことすかも。(今の時期、禁句ですよね。受験生、頑張れ。)
さて…。底板もぴったりなこのプランター。ふと、灌水後のことを考ました。
水はけと、夏場の下からの熱の軽減のために「脚」をつけましょう。
もう、ここからは、独走します。WSに参加された方の中には、おしゃれな脚を準備されてもおられましたが、私は1x4の端材で作りました。
側面の下部にビス止めしましたら…。
完成です。
\(^0^)/
植え込みが終わったら、コメント欄にUPします。
久々の投稿。そそうが無いか心配です。お粗末さまでした。
月兎耳さん
ブログアップありがとうございます。
忘れていけないのは、
この日、いつも、岡崎メンバーがいろんな作品に愛用してやまない卓上丸鋸が、角利産業さんのご指摘で、修理に出ていて不在だったので、本当は、この15度カットとか、垂直カットとか
不可能だったのですが
saryuさんが、いつものように、
ドラえもんのポケットのように
自前の丸鋸を、貸してくださって、
難なきを得たどころか
音は静かだし
切り面はバリってしないし
素晴らしい丸鋸でした。
ありがとうございました。
月兎耳さん♪
丁寧なブログありがとうございます‼
ブログが苦手だったとは思えないような記事で感動しております( *´艸`)
底が固定されていないプランター画期的ですね。
角度付きの組み立ては難しいけど、やはり形が可愛いです。道具と技術とセンスの融合だ~^^
永井さん、部長・しっしーさん。
コメントありがとうございます。
永井さんの捕捉のように、岡崎工房で、いつも当たり前のように使わせてもらってた卓上丸ノコがなくて、saryuさんの丸ノコがなければ大変なWSでした。
バッテリー式の道具屋さんおすすめの丸ノコには驚きでした。
切り口がキレイ‼
切り終わりのバリが少ない‼
技術が無ければ、高性能な道具で、美しい作品を…。の図式でした。
saryuさんは、植える苗まであるなら…と、培養土まで用意して下さって、楽しいWSの気遣いに頭が上がりません。
優れもののプランターに植えました。
「待ちきれないから、芽、出しちゃった」のチューリップやムスカリの球根。
「早く植えてよ」の苗等。植えたては、ちょっとみばえ悪いですね。
月兎耳さん、ちゃんとチューリップ?植えたのね!
流石です?
まだまだ寒いけど〜〜お庭には春が来てるみたいですね?
そう、やっと植えました。
今、こちらの作業を優先しているので、要領の悪い私は四苦八苦しています。