その後のあさひDIYについて

その後のあさひDIYについて

久しぶりに学生寮あさひの近況を報告します。

三年前に行った「あさひ・改造計画」ではすっかりDIY女子部の皆様にお世話になりました。
現在も満室御礼!というわけで、リノベ以前は空室が半分近くもあったと思うと、「本当にやってよかった、リノベーション」であります。

その後も私と妹とでボチボチ修復をやっておりますが、今回はそんな私たちの「相変わらずやっております、小規模DIY!」の報告をいたします。

最近の妹はすっかりDIYの虜になってしまったらしく、何かというと面倒くさがりの私をDIYに引き込もうと画策するのです。
今回は「あさひのお風呂場の壁にはったウォールステッカーがしょっちゅうはがれてくる問題」をなんとかしなければ、とのお達しでした。
パリパリとはがれてくるシートの裏に何度のりをはり直しても、しばらくするとすぐにまたはがれてくるというわけです。

悩んだ挙句、思いついたのが「ステッカーがはがれてくるんだったら、今度はステンシルだ!」という、きわめて安直な結論でした。
なにしろモカさん作製のカッコいいステンシルは、あさひの名物となっております。
ぜひともモカさんみたいにカッコいいステンシルを描きたい!
ところがこの単純な思いつきが、あとで地獄を招くことになろうとは、その時は知るよしもなかったのです。

さっそくステンシルのシートをデザインカッターで切ることにしました。
壁に貼り付けていたウォールシートは象やキリンなどの動物だったことから、今回も同じようなデザインにすることにしました。

デザインカッターでサクサクと動物ちゃんたちを切り取ったシートは、マステで壁にはりつけて固定。
割りばしに巻き付けたスポンジに水性ペンキを含ませ、シートの上からポンポンとたたきます。

ところがここで、水性ペンキを水で薄めてしまったのがいけなかった。
粘度の低くなったペンキはシートの裏でひろがってしまって、なんと輪郭線が変な風にぼやけてしまったのです。

「どうすべぇ!!!」
仕方なく輪郭の周囲を修復することにしましたが、惜しむらくはどうしても修復用のペンキの色が周囲の壁と微妙に違ってしまうのです。

ほんの少しばかり色が違っても、どうしても「修復しました」感が出てしまう。

でも今さら大変な思いをして壁の全面塗り替えはやりたくない。
そこで次に考えたのは、修復したペイントをまわりの壁に広げて塗り、「これは修復ではありませんよ~、サバンナを吹き抜ける風ですよ、風!」ってな感じでごまかそうとしたのです。
ところがこれが更に傷を広げることになりました。
本人としては「サバンナを吹き抜ける風」に見てもらいたいわけですが、ほかの人がこれを見ればきっと「???」ってなるに違いない。

「うわぁっ ど、どうしよう!!!」となり・・・

だらだら書くうちにいつの間にか長文になってしまいました。

この問題をどう解決しようとしたのか、次回にまた続きを書くことにします!

 

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