サビ塗装にチャレンジ
塗料メーカーのベンジャミンムーア福岡さんの「B.M.フェスタ」で、「サビ塗装ワークショップ」があるのを知り行ってきました。
木材を、シャビーやビンテージ風に塗装するのは何度か見たけれど、金属をサビさせるというのは初めて。
以前ブログに、木目や大理石を印刷した壁紙と思ったものが、実はペイントの技術だと知って驚いたという記事をあげましたが、
https://blog-diyjoshi.org/?p=43274 (←本物そっくりの写真はこちらに)
この「デコラペイント」という技術をフランスで習得した上田靜慧さんに、その技を少~しだけ教えて頂きました。
その手法を披露できないのは残念ですが、完成後の写真は掲載の許可を頂けたので、拡大した写真から何とか読み取れますか?(^_^;)
アクリルペイントを3色使用しました。
サビがどこから始まるか、どんな風に広がっていくか、どこが粉っぽく腐食するかなど、時間の経過を考えながら塗っていきます。
ここで一番重要なのは、「刷毛の使い方」です。
色の置き方などは解説や文章でもでいくらか理解できますが、筆(刷毛)使いや力の入れ方などは、やはりリアルなワークショップならでは、と思うのでした。
底も念入りに。上の写真と別物に見えますが、同じものです。
もとは、これ。100均のセリアのアルミ製ミニミニバケツです。
金属にペイントすると塗料が密着しにくく、はじいたり剥がれやすくなります。
普通の塗料は、付きを良くする下地塗装(密着剤)を先にしますが、この程度のものならやすりでゴシゴシ丁寧に削って塗れば、塗料が落ちにくくなるそうです。
(正確には、この作業が大変だからプライマーという下地塗料が作られたのでしょうが・・・それもヤスってから塗ると更に塗料の密着度が増すそうです)
触ってもサビが手につかないのが、なんだか不思議な「サビ塗装」でした \(^o^)/
ステキですね〜
ws開いてくださ〜い!
ありがとうございます(*^_^*)
他にも、同じような模様にならないようにとか、物は小さいけれど中身の大きなワークショップでした~
最初の写真、サンプルかと思ったよ!
今時は、なんでも塗装で表現できちゃうね~♪
すごい、すごいぃ!!!
すごいでしょ~っ!\(^o^)/
錆びたミニバケツにエアープランツが似合うんですよ~
自然の物には、自然に錆びたもの(?)が合うんですね!
もう何年か前に『サンゲツ』で『ベンジャミンムーア』で壁紙塗装みたいな商品があって、面白そうだなぁと思っただけで、実際に使った事はないのですが…
すごい、表情が繊細でいいですね。
サビの浮いてないサビの風合いってなんか、すごいです。
名古屋には営業所ないなかなぁ〜。
やってみたい!!
saryuさん
何度触ってもツルツルなのが面白くて、つい触っちゃいます。
これから、サビた物見ると観察しそうです(^^)
naruさん、凄い!
雰囲気が全然違って素敵ですー
デコラペイントって置くが深いんですね
naruさん、是非取得してくださいませー(o^∇^o)ノ
修復などで、手に入らない素材も再現出来る技法だそうです。
大きな一枚板とか大理石とか節目のない綺麗な板も描けちゃう。
すごいですよね〜。修行が入りますよ〜(^ ^)