アパートリノベ・ビフォーアフター(9回)

アパートリノベ・ビフォーアフター(9回)

           学生寮あさひの現在

 

すっかり更新が遅くなって、今さら「なんのことやら?」なんて思われる方もいるかもしれません。

実は前回の更新のあと、運悪くパソコンがダウンしてしまって、新しいパソコンがやってきましたが、主人が必死になって取り組んでくれたソフトの入れ替えがうまくいかず、ここにきてようやく何とか使えるようになったんです(^^♪

 

というわけで遅すぎた更新となりますが、どうかよろしくお願いいたします。

 

で、今さらかもしれませんが、今回はこのプロジェクトがどういうきっかけで始まったのかを詳しく述べてみたいと思います。

最初に述べた通り、前オーナーが「学生寮あさひ」を手放した理由は、建物の老朽化などから段々と物件自体の人気がなくなったことでした。

去年などは、全17部屋のうちなんと7室が空室になってしまったのです (´Д`;)

 

これは経営者にとってはかなりキツイ。

長年あさひを管理してくれているおばさんが、「去年、(問い合わせに)かかってきた電話はたったの5本、そのうち決まったのは3部屋だけでした」と心配そうに教えてくれました。

前オーナーが手放したくなる気持ちも、わからないではありません。

 

そんな時、たまたま私がそのアパートの経営を引き継ぐことになったのです。

え? そんな不人気物件を引き継いでどうするの? って声も聞こえてきそうですが・・・

 

ただ、私にはひとつの確信がありました。

というのも以前DIY女子部の一部のメンバーが、東京の郊外にある古い公団(※現在はURという)のお部屋をリノベーションして、ものすごくカッコよく変身させたのを見学したことがあったからです。

絶対これはイケる、「そうだ女子部の知恵を借りよう!」

 

そう決意した私は、思い切って女子部の部長のしっしーにその思いをぶつけてみたのでありました。

するとしっしーは、「今までもそういう依頼はあったんだけど、なかなか難しくて受けられなかったの。でも女子部のことをよく理解してくださっているsyukukoさんなら」ということで、ラッキーにも私の願いを聞いてくださったのです!

 

こうして、いーちゃんをリーダーとする女子部のプロジェクトが始動しました。

私も初めてのことばかりでミスや戸惑いも多く、随分皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、全員が常に笑顔で取り組んでくださって、本当にありがたいことだったと思わずにはいられません。

 

こうして始まったあさひのリノベーションですが、このアパートが日大理工学部の学生さん専用だったこともあって、最初に「理系男子がワクワクする住まい」という標語をぶちあげました。

自分たちの住む場所は機能的であることも重要ですが、特に若い人たちにとっては建物そのものの持つ夢や楽しさも同じくらい大切だと感じたのです。

 

それから古い物件ではありますが、最初に女子部の人たちがこのアパートにやってきた時、「ここ、いいわぁ~」と楽しそうに言ってくれたことも嬉しかったです。

古い建物をマイナスにとらえることなく、「味があっていいよね。」とか「なおしがいがあるよね。」と思ってくれるところも女子部ならでは♡♡♡

 

そんなわけでこの建物を「ワクワク」に変えるための女子部の様々な仕事を今までも書いてきましたが、次の更新では建物の印象を一新させた看板や塗装について述べようと思っています。

 

ところで現在のあさひはどうなっているのか、報告いたします。

今のところ来年度に向けて入居者の募集中で、これは11月から来年の3月まで続く予定です。

現在のところ空室は7部屋ですが、3月に引っ越しする2人を含めると、なんと9室が空く予定なんです。

 

ところで現在のところは7本の電話の問い合わせがあって、6部屋が成約致しました!

去年に比べてかかってくる電話も多いし、何といっても歩留まりがスゴイでしょ?

これは見に来た人が、「ココいいよね!」と感じてくれている証拠だと思っています。

そんなわけで募集が始まって2か月もたたないうちに、満室も夢ではなくなってきました。

 

今は女子部の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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